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駆け出し人事の相談所

ランチ時のビジネス街で聞いた転職者のホンネ

Writter: 吉村ひろみ
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pablo (24)

駆け出し人事の相談所

全国の人事の皆さま、あるいは人事を目指す皆さまへ。「駆け出し人事の相談所」はとあるベンチャー企業で人事のリーダーを務める私が、営業職から人事へと移って学んだイロハをお伝えするブログです。

採用活動をしていて内定辞退が発生すると、転職希望者ごとに理由は違うと分かっていても「何がダメだったのだろう」と考えがちです。今回、たまたま聞いてしまった転職者の本音です。

迷うべきは年収?仕事内容!?

これはたまたまランチで入ったお店で隣に座っていた、転職活動真っ最中の方の会話です。年齢は20代後半くらいの男性と後輩の男性2名でした。転職活動中の先輩はどうやら既に1社内定企業A社があり、もう1社B社の面接に行ってきたばかりのようでした。

「今日行ってきたB社、社長と人事の人がめちゃくちゃいい人だったんだよ〜。仕事も今の経験を活かせそうだし」

そこで後輩がすかさず答えます。

「まあ、人事のひとって基本みんないい人ですよね。それで内定出たらそのB社に行くんですか?」

採用をガンガン行ってる身としては、自然と話が耳に入ってきます。

「いや…まだ分からなくてさ。条件的に、A社はボーナスがしっかり出て、しかも会社から近くのところに住むと住宅手当が出るんだよ。でも、B社は反響営業だけでこっちから営業しなくて良いんだって。しかもあまり残業ないらしいんだよね」

後輩はそうなんですね、とかなるほど、といった相槌をリズムよく入れています。

「いやー、でもやっぱり年収って大事だよね。それってA社がB社より自分のことを高く評価してくれている、っていう意味だし。ボーナスがあるのはデカイんだよな。」

そのあとも年収と仕事内容に関して会話は続き、転職希望の先輩は残業なしよりボーナス・住宅手当の方が有利に傾いているようでした。

これを聞いた私は、やっぱりそういうとらえ方になるよね〜となんとも言えない気持ちになりながらお店を後にしました。

年収と仕事内容はいつでも転職時の最重要ポイント

少し前のデータになりますが、年代別「転職の際に重視すること」では、仕事内容と年収で多くの割合を占めており、特に30代では年収が仕事内容をやや上回っています。

がぞう

自社でも、提示条件(主に年収)が他社に及ばず、内定辞退になるケースがありますが、仕事内容を取るか年収を取るかはその瞬間、自分がどういう立場によって変わってきます。

経験を積みたければ、年収が下がったとしても自分の興味がある仕事を選びますし、逆に一家の大黒柱であれば年収も含めて鑑みるでしょう。

それでも、他社より有利な条件を用意できない時の中小ベンチャー企業の私たち人事は、なんとか年収以外で他に転職者が興味をもってくれそうな部分を内定面談や時には会食を設定して口説くこともしょっちゅうあります。

そして、転職者エージェントから年収交渉はあれども、それは転職者自身の気持ちなのか、エージェントがFeeアップを狙って言ってきているのかは区別がつかず、転職者自身からはオブラートにくるんだ感想しか聞けないことが多いです。

今回、転職希望者のホンネを直に聞いたことで、ある程度ドライでいようと思いましたが、実はそのすぐ後にエンジニア採用が成功したこともあり、人事という仕事はやっぱり楽しくてやめられないと思いました。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

吉村ひろみ

吉村ひろみ

大学卒業後、大手保険会社に営業職として勤務。大手ならではの決まりきった仕事より、もっと自由に働きたいと思い、現在のITベンチャーへ転職。営業職として1年ほど勤務後、人事にキャリア転換。人事を含んだ幅広いバックオフィスを担当していますが、やっぱり人事が一番好きな仕事です。

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