webディレクターを目指す新人に贈る厳選記事11＋1

春ですね。都心部では電車入口前のスクリーンアウト合戦も盛んですね。

快適な通勤においては「降りる」というノンバーバルコミュニケーションのスキルが重要です。それでも道に迷ったり、唐突に生きるのがしんどくなったらこの本をお勧めします。

自分を見つめるという意味では、千日回峰行を遂げたことでも著名な、塩沼亮潤さんの人生生涯小僧のこころもお勧め。

— 古越幸太＠愛は技術3/26発売仕様 (@aatoku) 2015, 3月 30

さて、今日は縁あってweb業界に属された新卒の方に向けた記事です。素晴らしい先達の記事を通して基本的な知識を学びましょう。

広告やwebの仕事に配属された場合、そもそもの用語が分からないと思います。CTR？CVR？？とならないためにも基本的な用語は押さえておきましょう。本編は次の記事からです。

諸説ありますが広告であれコンテンツマーケティングであれ、個人的にはまずSEOの原理原則を押さえることが肝要と考えます。SEOに迷うことがあれば辻正浩さん、鈴木謙一さん、住太陽さん、黒須敏行さんのブログを読むと理解が深まります。

SEOとは何かを語った講演記録です。

一方で正しくないSEOも理解することで、技術系の記事が読みやすくなります。

webマーケティングを展開する際、広告はほぼどの企業も用いる施策です。だからこそ費用対効果を高める原理原則を押さえておきましょう。

基礎情報をまとめた良質記事は意外と少ないのですが、これは分かりやすいです。

もう少し具体的で分かりやすい記事はこちらですね。

売上を上げることに特化する場合、HPよりもLP+リスティング広告の方が短期で成果を上げられる場合が多いです。LPOを押さえることでより現場力のある提案ができます。

ランディングページとは何かをユーモア特盛りで紹介しています。

ランディングページ設計において重要な点が端的にまとめられたスライドです。

web制作においてライティングのスキルは切り離しては考えられません。予算を付けられないことが多いライティングこそ自身のスキルを充てましょう。

「とりあえずライティングの基礎を学べる記事」をと言われたら毎回挙げています。

未だに多くのコンテンツが影響を受ける「タイトル32文字」の法則です。

HPは作って終わりではありません。むしろ運用を開始してからこそ、その成果が問われます。そこで鍵になるのが現場で使える実践的なアクセス解析のスキルです。

そもそも何でアクセス解析なんてしなければいけないのかしらん？

解析業界トップランナー小川卓さんの初心者に向けた記事です。

webディレクターを目指す上で「ディレクションとは何か」と考える瞬間は遅かれ早かれ訪れます。そんな時、この記事はきっと参考になるでしょう。

webディレクションにおける11の記事をご紹介しました。いずれも各職域における素晴らしい知見にもとづいて書かれています。

新卒の方に読みやすいものを選びましたが、全てを理解できなくても大丈夫です。迷ったり苦しい時があっても同じ道を通った先人がいることを覚えていて下さい。

この業界の良いところはこうして記録に残すことで、同じ悩みを持つ誰かに知見をシェアする文化があることです。あなたもいつか日々の業務で得たものを綴って下さい。

僕たちは一人ではなく、共にインターネットを通じて社会をより良くしようと志す仲間です。善き社会人生活を。