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やさしいweb集客の話

「コンテキストSEO」外部リンクに頼らず検索上位を狙う方法とは?

Writter: 古越 幸太
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Illustration by 増山慶彦

やさしいweb集客の話

web集客のコンサルティングを行うninoya代表の古越が、日ごろお客さまからいただく質問の答えをやんわり噛みくだいて、いつかどこかのweb集客に悩む方へと送るブログです。

先日、かみむらさんに次のような記事を書いていただきました。

「PR ライター」というキーワードでgoogle1位表示を獲得したという内容です。彼女が連載をはじめたのは5月の終わり。約3ヶ月で上位表示を達成したことになります。

通常、SEOでの上位表示というと外部リンクの重要性が指摘されます。しかし、かみむらさんが連載で獲得した外部リンクは特別に多いものではありません。では、なぜ1位表示という結果にいたったのでしょうか?

そこにはコンテキストSEOという考え方があります。

コンテキストSEOとは何か?

コンテキスト(Context)とは文脈を意味する言葉です。コンテキストSEOを一言で言えばユーザーが検索する心情・背景を汲み取ってコンテンツを作ろうという意味合いになります。

特別難しい概念ではなく、「SEOを本質的に行えばコンテキストSEOに行き着くよね」という呼称としてお考えください。つまりコンテキストSEOという技術があるというよりは、元来SEOとはコンテキストを理解して行うものであるということです。

米国では早くからこのコンテキストの概念について活発に議論されていました。例えば次のような記事です。

同じ「○○駅」と検索するユーザーがいても、その駅を探す目的はユーザーごとに異なるはず。従来のSEOは当該の駅に関するコンテンツを重ねることを指したが、果たしてどうだろうか。google検索はどんどんパーソナライズ化している。コンテンツもユーザーが真に望むものを(コンテキストを汲み取って)提供するべきであろう。

上記の記事は2013年のものです。最近だとこんな記事も見かけました。

googleがオンライン・オフラインを通じてユーザー体験の最適化に努めているという話です。昨今話題のモノのインターネット(IOT)化ですね。その鍵は文脈行動の理解であると触れられています。

googleがより個々人の検索背景の理解に努めようとしており、コンテンツ提供側もその姿勢を理解してサービスを提供する必要があるということですね。これが「コンテキストSEO」と呼ばれる所以です。

コンテキストの理解

冒頭の話に戻ります。かみむらさんから問合せをいただいた際、彼女の得意なことをひと通り伺いました。そこで浮かんだキーワードが「PRライター」です。

企業の広報戦略をライティングをもって支援する。これらをそのままコンテンツ化すれば「広報 PR」「企業 広報 支援」といったキーワードになります。しかし、山ほどあるそれらについて書いたところで上位表示は望めません。

そこであえて「PRライター」という世の中にはない言葉をキーワード化することで、コンテンツはPRライターという仕事を通じて企業広報を理解してもらうという方向に切り替わります。

①自身のもっている特徴的なスキルは「PR」と「ライティング」である

②これらを一言で表す「PRライター」という造語を作る

③ライティングをもってPR力を高めたいユーザーに記事を提供する

④それは広く企業広報について学びたいユーザーのための記事でもある

SEOにおいてしばしば失敗するのは、④の届けたいユーザーから考えるためです。広報について学びたい人は多いだろうから、広報にまつわるキーワードで沢山記事を書こうという発想ですね。

・自分たちの強みや特徴はどこにあるのか?

・それらを好ましく思うユーザーはどんな人で何を知りたいのか?

こうした逆算で考えていくプロセスが重要です。

コンテキストSEOの実践

自社の商材の強みと、求めるユーザーへの理解。それらを一つの文脈に落としむことでコンテキストSEOは成立します。

弊社はweb集客にまつわるサービス全般を提供する会社です。集客について自主的に学ぶ方は、当然広報にも興味を持っています。中小企業であれば集客と広報を一人で担っている方も少なくないでしょう。そうした背景からサイト内の回遊率や平均滞在時間が向上します。

それらの数字は結果としてユーザーが求めているコンテンツという評価を受け、上位表示につながります。これが外部リンクを受けずに上位表示している理由です。

これらの方法論は先週も書きました。併せて読んでいただくことでより深く理解できると思います。

googleで上位表示を狙うのであれば、もっとも確実なのはユーザーの悩みをはっきりと捉えて答えを提供することです。それらは往々にして、経営陣やマーケティング部門ではなく、営業部門やサポート部門の方が理解しています。

但し、単純にヒアリングしても「(商材が)売れる理由」であり「(お客さまや私たちが)困っていること」で返ってきます。そこをいかに読まれるコンテンツへと変えていくか。ここが、あなたの腕の見せ所になります。

古越 幸太

古越 幸太

ninoya代表取締役

「もともと何されてたんですか?」→「公務員保育士です」で、初対面の方でも5分は話せるのですが、次に続く鉄板の雑談ネタがないのがここ10年来の悩みです。

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