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やさしいweb集客の話

「そろそろHP作らないと」と考える個人事業主やフリーランスの方に伝えたいこと

Writter: 古越 幸太
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Illustration by 増山慶彦

やさしいweb集客の話

web集客のコンサルティングを行うninoya代表の古越が、日ごろお客さまからいただく質問の答えをやんわり噛みくだいて、いつかどこかのweb集客に悩む方へと送るブログです。

ninoyaではWeb集客の看板を掲げて仕事をしておりますが、けっこう多いご相談が「HPを作りたい」というものです。どちらかというと法人よりも個人の方から多いご相談ですね。

ビジネスを行うに当たってHPはなくてはならないものです。だからこそ、そこにどのくらいの予算を充てるのが適当なのか。あるいはどこまでのクオリティを目標に作れば良いかは、個人の方にとって切実な問題だと思われます。

これまでいただいたご相談を中心にninoyaでお話していることをまとめました。「そろそろHPつくらないとな」という方の参考になれば幸いです。

静的なHPか動的なHPか

HPを便宜上大きなくくりで分けると「静的なHP」と「動的なHP」に分かれます。

静的なHP

静的なHPとは公開後に頻繁に追加・修正を掛けずに、半永久的に同じ内容を表示させるものです。いわゆるポスターと同じですね。修正を掛ける際は制作会社にデザインとコーディングを依頼します。

動的なHP

動的なHPとは、逐一手元で更新を掛けるHPです。例えばネットショッピング機能や、ブログ機能などが付いているHPです。ある程度の追加・修正が自身で行えるような機能が搭載されています。

こう書くと大半の方が「自分が欲しいのは動的なHPだ」と思われるのではないでしょうか。動的なHPは便利な半面デメリットもあります。その一つがサイトの完成イメージを共有しづらい点です。

どのように集客するのか?

ところでHPを制作するにあたり出来上がりの美しさばかりに目が行き、集客のことがおざなりになっているケースがあります。

基本的にHPで集客する方法は3つしかありません。検索エンジン・SNS・広告です。

極論すれば「広告を使って集めるか」「コンテンツをつくって集めるか」の二択です。個人の方がはじめから広告予算を持っているケースは少ないので、自ずと後者が選択肢になります。

つまり自身でコンテンツを追加できる機能がHPになければ集客できないことを意味します。重要な点ですね。

売上はどこで挙げるのか?

事業を継続するには売上を上げなければいけません。その為に集客を行うのは前提として、集まった見込み客に適切なオファーを提示して売上に変えなければいけません。

個人で事業を営む方であれば概ね以下のクロージングになるでしょう。

サービス業(士業、コンサル、コーチングなど)

自身が持つ知識やサービスを提供する=問合せを受ける機能

▷問合せフォーム

サロン業(美容師、セラピスト、カウンセラーなど)

店舗に来店してもらい技術を提供する=予約を受け付ける機能

▷予約カレンダー

物販業(モノづくり、アーティスト、輸入業など)

自身の商品をサイト上で購入してもらう=商品を販売できる機能

▷ECカートシステム

これらの機能をHPに搭載していなければ売上が上がらないので注意が必要です。

また決済や予約に特化したwebサービスは多数あるため、先にそちらを契約されるケースをしばしば目にします。いくらそれらを作りこんでもそこにどうやって集客するのか?という視点がないと絵に描いた餅で終わってしまいます。

動的なHPが持つ課題

ここまでお読みいただいた方の「こんなHPが欲しいな」というものは、概ね以下の要件になると思います。

<個人事業主が望むHPの要件>

・動的なHP

・コンテンツ集客を行うためのブログ

・売上を上げるためのフォーム(もしくはカートや予約カレンダー)

・レスポンシブ対応(タブレットやスマホ画面への最適化)

・自身の魅力を打ち出せるデザイン

まとめてみると「そんなに大したHPじゃなくて良い」と思っていても意外と要件が多いことに気が付きます。これらを制作会社に発注するとページ数や機能によっても変わりますが30万円〜40万円くらいの金額になるのではないでしょうか。

仮にその予算があるとしてそれ以上に大きい問題があります。それが先に挙げた「サイトの完成イメージを共有しづらい」という問題です。

顧客が欲しかったものは?

システム開発のトラブルが報道されるとしばしばネットで取り沙汰される画像があります。

project_comedy_l

http://matome.naver.jp/odai/2133468389280396901

動的なHP制作はシステム開発とそれほど差異はありません。そのためしばしば「頼んだもの(イメージしていたもの)とできあがりが違う」というトラブルが起こります。

こうしたトラブルは余程のことがない限り、発注側・受注側双方に責任があります。これらを回避するには優れた制作会社に依頼するのもさることながら、自身が発注したいものを明確にイメージできていなければいけません。

特に動的なHPは発注者が日々コンテンツを加えることで完成します。発注者にその経験がないと、受注側も機能・デザイン・使い勝手を最適化した提案を行うのは難しいでしょう。

HPは自分でつくろう

結論になります。ninoyaでは特に予算の少ない個人の方や、設立したての法人さまには自身の手でHPをつくることをお勧めしています。

ビジネスを大きくするためには「得意なことに専念し、苦手なことは外部に発注する」という不文律があります。それ自体は正しいことですが、もしあなたがデザインにもこだわった動的なHPをつくりたいとお考えであればまず予算が合いません。

仮に予算が合ったとしても、あなたのビジネスにとってベストなHPを外部に発注するのはとても困難です。もしその予算があるならHPは最低限必要な要素のみに留めてコンテンツを作ったり広告を出す予算に回しましょう。

そうして自身の手でつくることで理想のHPとはどんなHPであるか自ずと分かってきます。

特にコンテンツを通じて集客する場合には、どんなコンテンツをつくって、どう見せればより売上に転嫁できるのかという知見が溜まっていきます。それらを持って理想的なHPをオーダーする方がはるかに効果的なものがつくれます。

何より良くないのは理想的なHPが自分でもわからない状態で、見た目だけにこだわって予算の大半を使い果たすことです。いざリリースしたら集客ができない。しかし自体を打開する予算もない。これではどうにもなりません。

こうした危険を避け、将来より良いHPを手にするためにもぜひ自身の手でトライしてみてください。

おまけ

ところで「自分でつくるのは良いけどじゃあ何でつくろうか」とお考えの方へ。ninoyaへ相談に来られる個人の方だと以下の選択肢が多いようです。

・Jimdo

・WordPress

・ホームページビルダー

このうちninoyaがお勧めするのは「WordPress」です。理由は以下の通りです。

・月額費用が掛からない(Jimdoは月額契約)

・機能追加が容易(ホームページビルダーには限りがある)

・ユーザー数が圧倒的(全世界のHPの1/4がWordPress)

詳しくは以下で述べています。

WordPressの難点はその取っ付きづらさですが、そんな方へninoyaではオリジナルのテンプレート「New Standard」をご用意しました。HTMLがいっさい分からなくてもドラッグ&ドロップだけで整ったレスポンシブデザインのサイトがつくれます。

さらにテンプレート上で集客を仕組み化しているので、ブログを書くだけで見込み客を集めることができます。問合せフォームはもちろんカート機能や予約機能とも連携しており、すぐに売上を上げることができます。

そうです。記事の冒頭に書いた大半のユーザーが望むHPの機能がそろっています。

<個人事業主が望むHPの要件>

・動的なHP

・コンテンツ集客を行うためのブログ

・売上を上げるためのフォーム(もしくはカートや予約カレンダー)

・レスポンシブ対応(タブレットやスマホ画面への最適化)

・自身の魅力を打ち出せるデザイン

あなたが「そろそろHP作らないと」と考えていれば、ぜひNew Standardをご検討ください。

※上記のデモサイト兼販売サイトもHTMLをいっさい使わずにNew Standardで作成したものです。

古越 幸太

古越 幸太

ninoya代表取締役

「もともと何されてたんですか?」→「公務員保育士です」で、初対面の方でも5分は話せるのですが、次に続く鉄板の雑談ネタがないのがここ10年来の悩みです。

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