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PRライターという仕事

PRライティングはターゲット設定とインサイト分析が命

Writter: かみむら ゆい
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PRライターという仕事

企業の広報の現場を支援する「PRライター」という仕事をご存知でしょうか?自社の特徴、他社との違い。ともすれば自分たちも気付かなかった魅力を、言葉で伝える仕事です。そんなPRライティングについてお伝えします。

このたびPRライティングをサポートしてくださるライターさんを採用させていただきまして。

PRライティングを伝授するには、どうしたらいいかな〜、何に気をつけてもらえばいいのかな〜と、考える日々がつづいております。

今回の募集につき、なんと約25名もの方々がご応募くださったのですが、そのうち3割ほどの方々には、サンプル原稿を書いてもらったんです。

みなさん、文章の基礎ができているし上手なんです。でも、共通して不足していた点があったんですね。

それは「ターゲット設定」と「インサイト分析」です。

そのターゲット設定、十分ですか?

あたり前のようでいて、できていない人が案外多いターゲット設定。その記事、誰に読んでもらいたいのでしょうか?

コンテンツマーケティングの1記事であれば、一般消費者かもしれません。プレスリリースなら、マスコミの記者さんですよね。専門書なら、より深い知識を得たい専門家や専門家を目指している人がターゲットとなります。

たとえば、一般消費者がターゲットの場合、女性か男性か、年齢は何歳くらいか……。それくらいは、みなさん考えていると思います。

でも、じつは、それだけでは十分ではありません。

その1本の記事が存在する意味とは?

1本の記事を書く。その先にある大きな目的を、毎回忘れないことがターゲット設定においてとても重要なんです。

たとえば、サプリメントを販売している企業が立ち上げたWebメディアで記事を書くとします。ターゲットは、30代〜50代の女性だとしましょう。

コンテンツマーケティングを実施しようという企業であれば、おそらくサプリメントに関する記事だけではなく、健康や美容に関するあらゆる記事を公開するでしょう。

そして、ライターの元には「今回はヨガをテーマに記事を書いてね」なんて依頼が来たりするわけなんですね。

依頼は「ヨガに関する記事を書いてね」です。が、1本のその記事をライターにお金を払って発注するということは「サプリメントの売上に(間接的に)貢献してくださいね」という意味です!!!!!

だから、ざっくりヨガに関する話題を、30〜50代の女性が読みやすい口調で書くだけでは、十分とは言えないんです。

企業が求めるターゲットに、きちんと届けるために、どうすればいいのか?という視点が不可欠なんです。

インサイト分析を怠らないで!

企業が求めるターゲットに、きちんと届けるためには?それを解決するのがインサイト分析です。

ターゲットの心の動きを分析しましょうということです。

どうすればファン化やコンバージョンにつながるか?

1本の記事を読んだことで、確実にサプリメントの売上につなげるのは、そう簡単ではありません。しかも、今回のテーマは「ヨガ」ですからね。

でも「このサイトに書いてあることは、他とは違うな」とか「ヨガってそんなこともできちゃうんだ!」という意外性や感動を与えれば、同じサイト内の他の記事も読みたくなりませんか?つまり、ファン化をうながすことができますよね。

こんな風に、いかにしてターゲットに行動してもらうかを考えるためにインサイト分析が大切なんです。

じぶんたちのターゲットならばどんな記事を読めば、次の記事も読みたくなるでしょうか?もしくは、記事を読んだことでサプリメントを買ってみようと思うでしょうか?

いつも有用な情報をくれるサイトを運営している企業。そこで販売されているサプリメントなら、買ってみたいな〜と思う。そんな記事を書くことが、ライターの役割です。

で、あなた、誰なの?(じぶんペルソナ設定)

もう1つおまけとして忘れてほしくないことをお伝えします。おまけだけど、とっても大事です!

それはじぶんのペルソナ設定です。名のしれた、いちライターとしてブログや寄稿として書くのであれば自由に書いていいんです。じぶんらしさをふんだんにアピールしちゃいましょう。

でも、企業が運営するWebメディアへコンテンツを提供するとき、あなたは企業の一員です。

とくにPRライターは、企業をPRに関わる、あらゆるライティングを担います。

会社案内ならば経営者のつもりで、プレスリリースならば企業の広報担当者のつもりで書かなければいけせん。ときには企業のマーケティング担当者、ときには企業の営業担当者、ときには企業の新入社員……。

PRライターが立たなければいけないポジションは、書く場所によって変化するんです。

読者は、誰の話を聞きたいか?

企業側の視点で「何担当者として書こう?」というのも大切ですが、より重要なのが「読者が誰の話を聞きたいか?」ということです。

Webメディアの1記事だとしても、読者は何を期待しているのでしょうか?

同じ30代の女性として、日常に共感してくれるような記事が読みたいでしょうか。経験者の声をもとに、何かを検討したいと思っているでしょうか。それとも、有識者に導いてほしいと思っているでしょうか。

ターゲットが「この人の言葉を聞きたい」と思うペルソナになりきって、インサイトに沿った提案ができる。

それが、PRライターです。もちろん、企業のPRやマーケティング担当者さんにも、心に止めておいてほしいことです。

ターゲット設定とインサイト分析、それにじぶんペルソナ設定をプラスして、成果の出るPRライティングをおこなってくださいね!

かみむら ゆい

かみむら ゆい

PRライター

PRライター、PRプランナーとして企業や個人のコミュニケーションデザインを担う。2009年ニューヨークにてPRプランナーやライターとして活動。帰国後、IT系PRカンパニーにて勤務。2014年にフリーランスとなる。

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