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海外のwebマーケティング

直帰率をチェックしてWebサイトを改善しよう!離脱率とは違う「直帰率」の評価方法

Writter: かみむら ゆい
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kamimura

海外のwebマーケティング

海外にはSEOやSEM、コンテンツマーケティングなど沢山の魅力的なwebマガジンがあります。テクニカルな話題ではなく、国境を超えてweb集客の勘所が理解できる。そんな記事を皆さまに紹介します。

自社のサイトが、きちんとその役割を果たしているかどうかを知るには、アクセス解析が欠かせませんよね。解析するとき、みなさんは何を指標にしていますか?

今回は、サイト改善のポイントとなる「直帰率」について考えてみましょう。海外記事「14 ways to reduce your site’s bounce rates」を参考にしました。

直帰率とは?

直帰率
直帰率って、一体なにを指しているのでしょうか。マーケティング担当者などには当然のことかもしれませんが、復習しておこうと思います。

直帰率とは、じぶんたちのサイトの、とある1ページに直接やってきたユーザーが、サイト内の他のページを見ないまま離れていってしまった。そんな人たちの割合を指します。

直帰率って、離脱率との違いがよく問われますよね。説明しておきますね。

直帰率

あなたのサイトに訪れたすべてのユーザー数に対して、そのうちの最初の1ページだけを見て、サイトを離れた人の割合。

つまり、誰かが検索結果や、他サイトやソーシャルメディアアプリから、あなたのサイトの、とある1ページにたどりつきました。そのページだけを見て離れていってしまった人の割合です。

離脱率

とあるページにおける、そのページであなたのサイトを離れた人の割合。つまり、直帰した人(1ページだけ見て離れた人)も含む、あなたのサイトの、特定の1ページで離れた人たちの割合を指します。

ページAを、検索結果から直接見に来た人が離れてしまった。それは、直帰でもあり、離脱でもあります。

検索結果からページBにたどりついたんだけど、ページCも見て、ページAにも来た。そしてページAで離れてしまった。それは離脱です。

直帰率が教えてくれること

直帰率は、サイトのスティッキネスを測る指標といわれています。

スティッキネスとは「粘着性」という意味で、ユーザーとの親密さのようなものを表します。つまり、ユーザーが求めている情報をきちんと提供できていますか?というのが問われているんですね。

どれだけサイトに滞在してくれるか(滞在時間)というのも、スティッキネスの指標と言えるでしょう。

さらに、どれだけコンバージョンにいたるかというのもスティッキネスを測るうえで不可欠ですね。

スティッキネスの高いサイトに改善するために、直帰率をチェックしましょうというのが、今回の提案です。

直帰率が高いということは、他のページを見てくれていないということですよね。辿りついたはいいものの「じぶんに合っているサイトじゃなかったな」と判断したから、ユーザーは直帰したわけです。

反対に、直帰率が低くて回遊していくれているなら、ユーザーにとって役立つサイトであるということですね。

ただし、必ずしも、直帰率を指標にしなくてもいい場合もあるので、先に触れておきましょうか。

直帰率が低くてもよい例

直帰率が高いことは、悪いことだというわけではありません。

たとえば、さっさと連絡先やファクトをチェックしたいという目的で検索されるページの場合。

レストランの電話番号を知りたいとか、有名人の誕生日を調べたい、なんてケースでは、直帰率は高くなりそうですね。

他の情報には、興味がない前提でそのページを探してやってきたわけですから。むしろ、すぐに必要な情報だけとって直帰してもらえるような、わかりやすいページにしておくほうがよさそうです。

直帰率は何%なら良いのか、悪いのか

直帰率2
直帰率の基準ってどのくらいなのでしょうか。

今回参考にした海外記事によれば、直帰率40%程度ならとっても良い。直帰率が高いページなら98%というときもあるそうです。平均的には70〜80%と言われているそう。

そのため、記事の作者は同サイトにおいて、まずは直帰率70%を目指しているんだとか。

平均よりも、明らかに直帰率が低いコンテンツ(ページ)は、他のページへの興味喚起もできているということなので、優良なコンテンツだと言えますね。

このようなコンテンツは「エバーグリーンコンテンツ」と呼ばれます。

直帰率を低くするために

直帰率を低くするためにできるサイト改善には、どのようなものがあるのでしょうか。14の方法が紹介されていたので、カンタンにご紹介します。

1. ページのロード時間を速くする
2017年には通信規格「5G」まで商用利用されるという噂もある昨今。インターネットのスピードはどんどん速まっています。読み込むのに時間がかかるページってユーザーにとって、めちゃくちゃ苦痛。ロード時間を速めましょう!

2. 訪問者が欲しがっている情報をきちんと提供する
ユーザーニーズを把握して、訪問者が欲しがっている情報をわかりやすく簡潔に伝えましょう!タイトルや見出しの付け方、リード文などはとっても大切ですね。

3. クリックベイト(=釣りタイトル)はNG
いかにも興味を掻き立てるタイトルをつけておいて、中身はまったく違うもの、または役に立たないというページは、当然ながらNGです。

4. ポップアップや広告だらけのページをつくらない
ポップアップや広告が多いページは、ほしい情報を探しにくく、目が散ってしまうので、ユーザーにストレスを与えがち。直帰率も高まってしまいます。

5. 内部リンクをはる
内部リンクをはることで回遊率がアップしますね。他のページも見てもらいましょう。

6. 外部リンクに注意
やたらと外部リンクを貼ってしまうと、気になったユーザーはそちらに流れていってしまいます。注意してくださいね。

7. 「次のページへ」をやめる
回遊率をあげるために、2ページめ、3ページめへとアーティクルを分けているサイトは少なくありません。でも、それってサイト運営者にとっての「直帰率をさげたい」という都合であって、ユーザーにとってはスムーズに続きが読めないのはストレスです。逆効果で、クリックが億劫なために離脱してしまう人も少なくはありません。

8. サイトデザインを見直す
あたり前ですが、辿りついたページのデザインがごちゃごちゃしていると、記事を集中して読む気になれません。ユーザーが心地よいデザインを追求しましょう。

9. 記事のフォーマットを見直す
記事のフォーマットも重要です。文字だらけの記事は、読まれにくい傾向にあります。見出しテキストのサイズやデザインを変更したり、画像や動画を埋め込むことで、視覚的に「文字ばかりで読みづらそう……」という第一印象を軽減しましょう!

10. モバイルフレンドリーにする
モバイル対応は必須。スマートフォンで記事を読む人びとの方が圧倒的に多いですから。

11. サイト内検索を設置する
あなたのページが役立つものであればあるほど、ユーザーは「こんな記事もあるかな?」「あんな記事もあるかな?」と思うでしょう。その疑問を解決するためのサイト内検索ボックスを設置しておきましょう。

12. 関連記事を出す
ページ下部などの関連記事を表示しておくと、興味のあるユーザーに遷移してもらえます。

13. 人気の記事一覧を出す
よく見られている記事のランキングを掲載しておくのもよいですね。

14. CTA(=コールトゥアクション)を設置する
ボタンやリンクをきちんと配置しておきましょう。「予約」や「問い合わせ」などのボタンですね。または「購入」や「登録」かもしれません。来てくれたユーザーに起こしてほしいアクションへ、きちんと誘導できるページにしておきましょう。

いまいちサイト運営がうまくいっていないんだよな〜って人は、いますぐ、アクセス解析で直帰率をチェックしてみてください!

きっと改善点が見つかりますよ。

かみむら ゆい

かみむら ゆい

PRライター

PRライター、PRプランナーとして企業や個人のコミュニケーションデザインを担う。2009年ニューヨークにてPRプランナーやライターとして活動。帰国後、IT系PRカンパニーにて勤務。2014年にフリーランスとなる。

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