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三味線ガールは海を渡る

三味線やお稽古事の発表会って、出るべき?それとも出なくてもいいもの?

Writter: 鬼龍院 花枝
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三味線ガールは海を渡る

20代のほぼすべてを三味線の師匠として過ごした鬼龍院花枝さん。時に海を超えて語りに行く三味線が持つ魅力、その真髄をポップな語り口でお届けします。あなたも趣味としての三味線を始めてみませんか?

先日、高知の桂浜にて三味線の演奏の機会を頂きました、鬼龍院花枝です。

白波打ち寄せる浜辺を背景に弾く高知の「よさこい節」…大自然の舞台で非常に貴重な舞台を踏ませて頂きました。

さて、今回は習い事をするときに必ず前に立ちはだかる「発表会」についてのお話です。

発表会の頻度は会によりけりだが、年に1~2回ほど

発表会は三味線に関わらず、大抵の習い事には付きものです。ダンスやピアノ、日本舞踊…というようにそれぞれ発表会があり、それを目標に練習を重ねていくのがお決まりのようです。

もちろん先生の方針によって発表会の回数はそれぞれですが、私が今まで経験してきた三味線に関して言えば、おおよそ年に1~2回ほどかと思われます。

シーズンは一番多いのが「文化の日」もある11月、それに並び9月後半や10月も多いです。

次に多いのが春。2~3月頃もとても多いです。他にも夏に「ゆかた会」と称して、簡素なおさらい会をするお稽古場もあります。

発表会には衣装やらの出費がある場合が多い

三味線の発表会は、基本的には着物での出演になります。先生の方針で洋服でも構わない、と取り決めている場合もありますが、大抵着物で演奏することが多いと考えて良いでしょう。

着物となると、持っていない方はまず着物を買うところからとなりますし、流派や先生によってお揃いの着物を誂えたりする場合もあります。そうなるとどんなに安くても2~3万円は超えてしまいますので、大きな出費です。

また、着物となると着慣れない方は着物の着付けやヘアセットなどもしてもらわなければいけませんので、さらにもう1万円ほどの出費になります。

衣装の他にもかかる経費もあることも…

先ほどは着物をはじめとした衣装の経費のことを話しました。それ以外にも三味線ですと本番用の糸に付け替えなくてはいけませんので、三味線の糸代も必要になってきます。これは千円前後で済む場合が殆どです。

次に、これも大きな金銭的負担になることですが、発表会に出演するために支払う「会費」も必要になる場合があります。

これは金額の過多はありますが、大体どこも必要になってくるものです。会場を借りるのにも、舞台の照明や音響を雇うのにも費用がかかるからです。

発表会は自分自身が「必要だ!」と思えば出ましょう

何かと出費の多い発表会ですが、ご自分の中で「出たい!」という気持ちがあれば出られた方がよいと思います。

やはり、髪も整え正式な装いで三味線を弾くと、それだけで普段は経験できないような良い勉強になります。そして、三味線とはやはり音だけで聴くものではなく、弾いている姿も一緒に楽しめるものですから、写真や映像として思い出に深く残るのも嬉しいところです。

また、普段は弾けている曲でも人前に立つと緊張で思うようにできなかったりすることがあります。普段は見えていない自分の弱点が、舞台という場において現れてくるものです。そういった意味でも、”上達のために”発表会に出るということは非常に有意義な場となり得ましょう。

一番良くないのは気乗りしないのに「付き合い」で出ること

最後に、「付き合い」で「仕方なく」出る発表会は技芸向上に繋がらない…というお話をします。私自身も経験しておりますが、「本当は出たくないのに…」という気持ちを抱えたままでよい演奏が出来たことは一度もありません。

日常の行動や仕事においても通じることですが、「人目を気にして、気乗りしないことを仕方なくする」ということは、何も産み出しません。

気乗りしなかったり、もともと個人的な楽しみで続けたいのなら、その旨をしっかりと先生にお伝えしましょう。

発表会とは、一人で出るものではありません。誰かと必ず手を携えて出るものです。

自分自身が納得して出演する発表会には、必ず新しい学びがありましょう。そして、発表会に出ずとも、自らが決めた物事にも、きっと何かしらの学びはあるものです。

鬼龍院 花枝

鬼龍院 花枝

三味線指導、演奏家。気づけば20代の9割を三味線の指導と演奏に費やし、「三味線を教えている」と自己紹介すれば二度見されることにも慣れてきました。堅苦しさ皆無で三味線の魅力を知ってもらえればと思い、執筆活動もしています。

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