インターネットを巡る旅

2017年12月に注目を集めたWebサービス4選

最近、新たに公開され話題となったWebサービスの中から、個人的に気になるものをまとめました。2017年12月版です。

 

ニュートピ!」「Peing」「teacha」「STOCK POINT」の、計4つのサービスをご紹介しております。

 

ニュートピ!


ニュートピ! – Twitterで話題のニュースをお届け!

 

「Twitterで話題になっているトピックス」を網羅的に見られるニュースサイト

 

その瞬間にTwitterで話題になっているニュースや人気ツイートを、まとめてチェックできるサービス。それぞれの話題に対するコメントもサイト上で確認することができるため、最新のニュース・トレンドを収集するのに役立ちそうです。「ゆるさ」によるジャンル分けもわかりやすいですね。

 

Peing


匿名で質問を受け取れる質問箱を作ろう! | Peing

 

誰でも匿名で質問を送ることができる「質問箱」を設置するサービス

 

開発者さんは、先日の記事で取り上げた「Sarahah」とTwitterの「お題箱」を参考に、わずか6時間でPeingを作り上げたそう(参考)。11月末次点ではSarahahを使う人が多かったと記憶していますが、現在はPeingが主流となっている印象もあります。質問系のサービスは定期的に話題になりますね。

 

teacha


teacha(ティーチャ)

 

メルカリが新たに提供する、スキルシェアサービス。2018年春に開始予定。

 

語学や資格の勉強はもちろんのこと、プログラミングや料理、スポーツなどのスキルや知識について、学びたい人と教えたい人をマッチングするサービス。1時間単位から利用することができ、現在は2018年春のリリースに向けた先行登録を受け付けています。

 

STOCK POINT


STOCK POINT株式会社 [サービス紹介]

 

株価と連動して毎日価値が変わっていく、ポイントサービス

 

最大の特徴は、ある商品を購入して得たポイントが、その商品を作っている企業の「株」と連動していること。株価によってポイントの価値が上下するだけでなく、ポイントを使って実際の株式と交換することも可能となっています。詳しくはサイトを参照ください。

 

まとめ

以上、「ニュートピ!」「Peing」「teacha」「STOCK POINT」の4つのサービスを紹介させていただきました。

 

どのサービスも既存の類似サービスがありますが、機能や使いやすさといった点で、明確に差別化を図っているように見えますね。「質問」という基本の要素は先行サービスと同様ながら一気に広まったPeingは、まさにそういった点が優れていたがゆえに普及したと言えそうです。

 

また、最近は仮想通貨でもおなじみのブロックチェーン技術を使ったSTOCK POINTは、今後の展開が気になるところ。

 

フィンテック系サービスの普及に伴い、これまで以上に「お金」の使い方を意識する機会が増えつつあるようにも感じるこの頃。これからどういったサービスが登場し、また普及し定着していくのか、来年も目が離せません。

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けいろー

フリーライター。ネットカルチャーと共に育ってきたゆとり世代。執筆実績として『HATSUNE MIKU EXPO 2016 Japan Tour』公式パンフレット等。

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