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三味線ガールは海を渡る

三味線の演奏は日本でも海外でも、様々なフィールドで喜んでもらえるよ!

Writter: 鬼龍院 花枝
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三味線ガールは海を渡る

20代のほぼすべてを三味線の師匠として過ごした鬼龍院花枝さん。時に海を超えて語りに行く三味線が持つ魅力、その真髄をポップな語り口でお届けします。あなたも趣味としての三味線を始めてみませんか?

三味線は日本の伝統文化ですが、それをしっかりと外の世界へPRする活動は出来ているのでしょうか?外といっても、海外だけでなく、もちろん日本も含まれています。三味線の世界を知れば知るほどルールに縛られ、PRする場を見失ってはいないでしょうか?

今回は国内から海外の地で、自分が改めて発見できた三味線の話です。

まずは日本でも!慰問演奏、地元のお祭りもいいじゃない!

まずは国内…とはいえ、とっても身近なフィールドでのお話です。

私は幸いなことに、地元のお祭りやイベントの際にもお声がけいただき、出演の機会を頂いています。

ですが、ここまで出来るようになったのもここ2~3年の話。それまで「三味線とはイベントで弾いてはいけない~!依頼されて出るならまだしも、自分からアピールなんてしちゃいけないんだ~!!」と”勝手に”思い込んでいました。

最初は場数を踏もうと思い立ち、慰問演奏から始まりました。様々な施設を訪問し、そこで感じたのは「あれ?意外と三味線って…喜んでもらえてる…?」という発見。また、イベントにお呼ばれした時など、最初は出演するのも気が重かったのですが、終わった後お客様から「久しぶりに三味線を聴いた。また聴きたい!」という声を聴き、ハッと気付きました。

三味線を聴いて喜ぶのは”自分”ではなく”他人”なのだということに…!

そこに気づいてからは、少しづつイベントの話も抵抗なく受け入れられるようになりました。自分の三味線の活動に少しづつ自信がつき始め、そして私は2015年から1年間のアメリカ・ディズニーワールド勤務となったのです。

アメリカ・フロリダの地でまさかの三味線教室を開講することに!

アメリカのフロリダ州オーランドにある世界最大のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールドで働き始め、今までの自分の人生とは全く違った生活を送っておりました。

私が働いていた日本館では、毎日太鼓のパフォーマンスが行われ人気を博しています。その太鼓のレッスンを、是非覗いてみたい!という気持ちから、太鼓のレッスンに参加することとなりました。

そのことがきっかけとなり、なんと三味線を教える機会にも恵まれたのです!まさかオーランドで三味線を教えることが出来るようになるとは思いも寄りませんでした。休日や半日出勤の時などに時間を作り、月に2回ほどお稽古に赴きました。

そして、オーランドにて毎年行われるお祭り「Japan Festival」では、三味線とお箏とのコラボで出演することも叶いました。更には、自分が長年稽古を積んだ「夕月船頭」という曲を演奏し、地元の日本舞踊の先生に踊って頂きました。

ディズニーのイベントでも三味線が受け入れられた!

また、ディズニーでのイベントにも三味線はとても喜んで頂けました。

まずはディズニーで働く従業員だけが出演できるタレント・コンペティションに、三味線で参加を許されました。この時は日本舞踊と南京玉簾とのコラボでしたが、他のダンスやバンド演奏などとは一味違った舞台演出と構成で、100組以上の中から23組だけのファイナリストにも選ばれました。

また、この時のパフォーマンスがディズニー本社のマネージャーの目にとまり、ディズニー社が企画した社員用のイベントでは、お寿司の振る舞いと三味線の演奏をすることができました。

ディズニーのイベントに三味線で参加できたこと、そしてそれを受け入れ喜んでもらえたことは、今でも大きな喜びとなっています。

どこで誰の琴線に触れるか分からないから面白い!

今年に入ってからは、イベントはもちろん、クルーズ寄港での演奏や三味線体験などの依頼も増え、ますます三味線を広げる活動ができ、嬉しく思います。三味線の常識に”勝手に”閉じ込められていた頃の自分からは想像もできません。

私は私のできることを精一杯PRしていくつもりです。それを誰がどこで必要とし、喜んでくれるのかは分かりません。ですが、今の私はその過程に楽しみを見つけることが出来ました。

どこかに受け入れてくれる土台があって、必要としている人がいる…そう思うだけでも少し心が軽く、打って出ようという気になるものではありませんか!

鬼龍院 花枝

鬼龍院 花枝

三味線指導、演奏家。気づけば20代の9割を三味線の指導と演奏に費やし、「三味線を教えている」と自己紹介すれば二度見されることにも慣れてきました。堅苦しさ皆無で三味線の魅力を知ってもらえればと思い、執筆活動もしています。

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