ninoyaの創業メンバーって、川崎・金沢・僕に映ると思いますが実は違っていてですね。いまは登記から外れている創業役員と、アシスタントが初期のメンバーです。
起業する前、僕はぼくら社という会社でWebマーケティングをしていました。ホームページはもうありませんが、ブログが残っていますね。その社長だった内川さんが創業役員です。
ぼくら社の解散が決まってから約1ヶ月。起業すると伝えた僕に日ごと経営論を教えてくれました。餞別とばかりに。
・なぜ、世の社長は自信を持って見えるのか
・信頼する相手の頼みに即決すべき理由
・日々の判断に基準をつくる大切さ
・組むべき人とそうでない人の見極め方
・サービスの値段の決め方
・お金を払う理由の置き所
・仮説と検証から読む力を育むこと
・売上を立てる仕組みのつくり方
これらはほんの一例ですが、当時の教えは僕の糧になっています。内川語録という秘密のノートがあるくらいです。
もう一人、アシスタントの女性はaeruという日本の伝統品を販売するベンチャーで、店長を勤めています。
優秀さもさることながら快活な性格で、いまでも当時の知り合いに「彼女はどうしてるの?」と聞かれることがあります。3年以上離れているので僕が知る由もないのですが。それだけ周りに良い印象がありました。
先日、彼女とFacebookで誕生日の挨拶を交わしたこともあり、当時を思い出しました。
人にも会社にも歴史がありますが、袖振り合うも多生の縁。一時でも関わったメンバーがのいまが幸せなら何よりです。
※誤解を与えるといけないので書いておくと、創業時から川崎さんへは声を掛けています。また、内川さんが登記から外れているのは創業時からの決め事なので、仲違いではありません(笑)。