わたしの絵を何点も飾っていただいているお店が長野県にあります。
古民家カフェ「おぐさんち」。
築150年もの古い建物を活かしたこのお店は、墨色の味わいのある木の設えに、色彩豊かなギャッベが敷き詰められ、たくさんの絵やドライフラワー、小間物が溢れる賑やかな空間。
まるでジブリ映画の中の世界に迷いこんだかのような気持ちになる場所です。
そこでいただけるお料理は、おぐままこと、小倉さんが地元の新鮮なお野菜で作る、肩肘張らないほっと安心出来る家庭料理。(シチューやミートローフ、梅干しの天ぷら、手作りケーキ!)
空間にもお料理にも作り手の愛情がにじみ出ています。
そんなおぐままの温かな人柄とカフェの雰囲気を絵に。
写真を撮られるのが苦手だそうだから、絵にしたらちょっとは恥ずかしくなくなるかな?
愛猫”靴下のクーニャン”とご一緒に。ふたりともこっちを向いて!
長野県はまだまだ寒いから、絵の中だけでもせめて、温かくなれますようにと願いを込めて。