今日は海外のSEOライティングのブログ記事をご紹介します。
当社も日々ブログを綴ることにより「集客コンサルティング」でGoogle1位、「web集客」でGoogle6位表示(2014年11月20日時点)の順位を得ていますが、それもこのSEOの観点を踏まえたライティングを行っているからに他なりません。
その秘訣を、一緒に確認していきましょう。
ブログを書くのにはコツがいります。
読者を惹き付け続けるには、文書構成をよく考えて、心に響くものにしなければなりません。見出し、小見出し、それに分かりやすい段落を使って、記事の趣旨を読者が掴めるようにするのです。
あなたの記事が気に入られれば、シェアされたりいいね!を押して貰えたり、ツイートやリンクもして貰えます。そうしてグーグルでのランキングアップに向けて、書く技術を最高に高めましょう。
人によっては、SEO向きの記事を書くことと、読者の注目を集めることは矛盾する2つのゴールに見えるかも知れません。
しかしながら、私はそうは思いません。
もしいいね!を貰うだけでなくSEOにも適した記事を書きたいなら、見て貰いたいキーワードを目立つ場所に配置した書き方をするのです。そして、キーワードを使いすぎると文章の読みやすさを著しく破壊してしまいます。そんなことはしてはいけません。
この記事では、とても読みやすく、かつSEOにも適したブログの書き方をお伝えしたいと思います。私はこれら2つのゴールは手を繋ぎ合っていくべき(そして簡単に繋ぎ合うことができる)と思っています。
良いブログ記事の要素とは
何よりもまず、あなたの記事は良い文の結晶でなければなりません。
多くのブロガーが記事を作ってから文章を書き始めます。彼らは頭に浮かんだ順に書いているだけです。もちろんそれでも十分かも知れません、なぜなら彼らは物書きの能力が自然に備わっているからです。そうでない人には助けが必要です。
私はいつでもこれから紹介する私の「ルール」に沿って書いています。
1.書く前に考えよう
記事に込めるメッセージをよく考えてください。読者に何を訴えかけたいですか?その記事の目的は?その記事の最後に、あなたは読者にどうして欲しいですか?書き始める前に、これらの問いかけの答えを書き出してみてください。
2.構成を書いてみよう
どんな記事でも、導入(トピックの紹介)、本文(主なメッセージ)、結論(主張の集約など)があるものです。これらの3つの中で言いたいことを書き出してみましょう。いくつか記事の要約が思い浮かんだでしょう。ここから書き始めます。
3.段落を分けよう
誰もが段落を使いますが、段落を作ることは意味のあるまとまりだと示すことになります。見た目がきれいというだけで改行しないでください。改行は新しい文章のために行うべきです。各段落には趣旨や主題がないといけません。各段落の趣旨は何か、自問自答してみてください。なにしろ、たった一行で趣旨を掴めないといけませんから。もし文が長くなるなら、それは単純にもっと段落が必要ということなのです!
4.見出しを付けよう
読者に読み進めてもらうためには小見出しが必要です。小見出しは読者を導き、目を通しやすくし、あなたの記事の構成をさらに明確なものにしてくれます。
5.シグナルワード(しかし、たとえば、なぜなら…)を使おう
シグナルワードがあれば、読者が記事をスキャンして趣旨を理解しやすくなるようにできます。たとえば商品を売るのを待っている3つの理由があれば、「最初に、次に、最後に」のようなシグナルワードを使いましょう。それから、「にも関わらず」、「もちろん」、「確かに」、「実際」なども有効です。読者は「従って」「だから」「つまり」の後に結論が来ると簡単に分かるようになります。従って、シグナルワードは文章構成にとって大切なのです。
6.身近な人に読んでもらおう
投稿する前に、身近な誰かに読んでもらってください。そして何が言いたい記事なのか分かるかどうか聞いてみるのです。誤字と文法の正しくない文章を修正すれば、完成です。
7.タイトルと見出しにキーワードを含めよう
ここまではいわゆる読みやすい(読んでもらえる)ブログを書くコツです。これにSEO効果を含むためにはどうすれば良いのか?それは初めに考えた読者へ伝えたいメッセージを、キーワード化してタイトルと見出しに含めることです。もちろん全ての見出しに同じキーワードを入れるのは不自然ですから、そのキーワードから想起される別の単語を見出しに含みましょう。
これが一連のSEOライティングです。プロはより検索に特化したキーワードを選定し、それを実に見事に記事に忍ばせますがすぐに出来るものではありません。ですが、ここで紹介した流れで記事を書くことで、やがてあなたは自身が狙ったキーワードでユーザーが訪れることに驚きを覚えるでしょう(その為にも必ずアクセス解析ツールを入れておいてくださいね)。
より個別具体的な話は、11月26日(水)のセミナーで当社代表の古越が語ります。現時点で残2席となります。ご興味のある方はこちらよりお早めにチケットをご購入下さい。