「書いてますかー!」
なるほど、反響がないから最近どうも書く気が起きないと。そんなあなたに贈るwebライティングの原理原則です。
当社のブログが時に大きな反響を得るのも、同様の原則に沿っているからです。
具体的に以下の5つに沿って最良の記事をお伝えします。
①文章術
②文章の雛形
③タイトル付け
④SEO
⑤ソーシャルバズ
読まれやすい文章を、雛形に沿って書き、キャッチーなタイトルを付け、SEOの作法に則り、ソーシャルでのバズを仕掛ける。そんなwebライティングの基本どころを押さえました。
何時間もかけて書いた記事がほんの少ししか閲覧されず、気落ちした経験は少なくないでしょう。この記事を熟読してリベンジしてみませんか?
①文章術
誰でも分かりやすい文章が書ける11のルール
まずは読まれる文章の書き方ですが、誰でも良い文章が書ける!Webライティング11のルールは外せません。ロジカルなHP制作で知られるベイジの枌谷さんが作成した、非ライターに贈るライティングの原則です。至言が詰まってます。
わかりやすい文章の10大原則
テキストで書かれたわかりやすい文章の10大原則もご紹介します。2012年のものですが、僕も繰り返し読んでいます。筆者のサイバーガーデンさんのHPを見に行くと新規案件受付は2ヶ月先となってました。これがテキストの力でしょうか。
②文章の雛形
誰でも書ける魔法の文章テンプレート
文章術が分かっても、型がないから筆が進まない…そんなあなたの為の穴埋めすれば誰でも書ける魔法の文章テンプレートです。本当に埋めるだけで文章が完成します。なぜなら、埋める作業自体に正しい順序での思考を伴うからです。
③タイトル付け
ブログタイトル32文字の法則
良質な文章が書けてもタイトルが安直では読者は訪れません。巷で囁かれるブログタイトル32文字の法則ですが、出元は2011年のこちらの記事です。もちろん32文字に整えることが重要なのではなく、学ぶべくはそのプロセスです。
④SEO
SEOにおける最低限の3つの要素
webライティングは、webで文章を読んでもらう技術です。「titleタグ」「meta description」「h1タグ」の3つは、webで文章を書く上での最低限の知識です。SEOで著名なヴォラーレさんのLIGブログ寄稿記事ですね。
⑤ソーシャルバズ
記事をバズらせる4つのチェックポイント
御託は良いからバズらせたい!そんな方も少なくないでしょう。オモコロ副編集長としても有名なバーグハンバーグバーグの加藤さんが実体験から伝えるノウハウ、それはおもしろではなくガチでした。バズの裏にある仕掛けは緻密です。
おまけの文章哲学
SEOが全然ROCKじゃない問題について
文中唐突に「YAZAWAはSEOしない」と出てきて、思わず口からコーヒー吹きました。ジェフ・ベゾスが「株価を上げる為の仕事はしない。バカげてる」と言い切るのと同じくらいの熱さですね。最後に必要なのは技術よりも情熱です。
まとめ
webライティングにおける5つ+1のテクニックを熟読いただければ、なぜ自分の記事が読まれなかったのか?その理由が分かるはずです。
もちろん生まれ持った文章力やキャラクターがある人が、思うままに書いて毎回反響を得るケースもあります。だからといって匙を投げず、愚直にポイントを押さえることで同様の反響を起こすことは可能です。
次はあなたが「書いてますかー」と、webライティングの新しい常識を文章力のない僕に教えて下さい。その日を楽しみに待っています。