みなさま、おひさしぶりです。PRライターのかみむらです。
連載を読んでくださっていた方、ありがとうございました。これからまた月2回くらいのペースで更新できればと思っています。
2016年も終盤。PRライター養成講座も終わり、わたしの身の回りにも変化が。
と言っても、結婚や妊娠ではありません。適齢期ですが(笑)
PRライター、新たなステージへ
実は、わたくし、2016年9月に株式会社itty selection(アイティセレクション)を設立いたしました!
これまでと同じくPRライター・PRプランナーとしてのお仕事に加え、紹介だけで行っていた留学・海外進出支援サービスも展開していく予定です。
法人設立にまで至ることができたのは、こうして連載をさせていただいたことが、大きな要因だったなと思います。
社長古越さんをはじめ、読者のみなさまやセミナー・講座にお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。
PRライター2世誕生。まだまだ需要があるPRライティング
さて、このタイミングで連載を改めてスタートしたのには、理由があります。
1つは「PRライター養成講座、もうやらないのですか?」というお声をチラホラといただくこと。
2つめに、講座のあとPR関連のセミナーを少しずつ手がける中で、PRライティングって、やっぱり必要。まだまだPRライターが求められているなぁ、と感じたからです。
PRライター養成講座、その後。
まずは「PRライター養成講座」についてお話ししましょう。受講生10人の方々は、それぞれビッグな結果を残して修了されていきました!
もちろん、みなさんにそもそも素晴らしい素質があったから!!!
そんな素晴らしいみなさんに、活躍のチャンスをつかむキッカケを少しでもご提供できたこと、嬉しく思っています。
先日、卒業生の右田正彦さんは紙の書籍を発売。
他にも、連載が数本増えたうえに講師としての活動をされ、どんどんファンを増やしている方も。
PRの知識を活かして転職をした方も数名いらっしゃり、みなさん、夢に向かって邁進されています。
そして、ふじもとめぐみちゃんは、アシスタントPRライターとして精力的に活動してくれています!Webライター向けのマーケティング記事まで書けるようになってしまいました。
・Webライター向け。オウンドメディアでコンテンツマーケティングを成功させる3つのポイント
「2期があれば通いたいです!」という声も、たびたびいただいています。
わたし個人としては、半年間の講座、ものすごく心身ともに入れ込んだため、燃え尽き症候群のように(汗)
ぜひ、他にも通いたいという方がいらっしゃれば「感想を送る」フォームからエールとともに熱い想いを、お送りくださいませ!(笑)
PRライターは、まだまだ必要
最近、「PRをもっと上手にしたい!」という企業の方々から多くいただく質問がプレスリリース&ニュースリリースサービスの選び方と書き方です。
でも、今だに「いかに取材されるか」ということにこだわっている企業さんが多いんです。
プレスリリースは今、取材目的でするものではなくなってきています。(これについては、次回さらに詳しくお伝えします!)
今は、自社をPRするために、マスメディアに取り上げてもらうのではなく、自分たちで情報発信やPRをする時代なんですね。
もちろん、マスメディアへのアプローチは続けましょう!!!
でも「取材されなければ人気がでない……」と、いつまでもマスメディア対応ばかりしていると、他の人たちがどんどん、自らファンを作っていってしまいます。
今は、ソーシャルメディアやオウンドメディアなど、いくらでも自分たちでPRできる場がありますもんね。
そして、オンラインで情報発信やPRをしようと思ったら、どれをとっても「文章」が必要ですよね……。YouTubeなどの動画を使うという手もありますが、ライティングをゼロにすることはできません。
そんなわけで、改めてPRライターやPRライティングについてお伝えしていくことを決意しました。
改めまして、よろしくお願いします。
「プレスリリース&ニュースリリースサービスの選び方と書き方」については、参考になりそうな過去記事があります。
チェックしてみてくださいね!
・プレスリリース配信サービスを徹底比較!コストやメディア数では選べない