やさしいWeb集客の話

ninoyaTVはどのようにして週2回公開しているのか!?

※本記事は #ninoyaTV – 021「ninoyaTVはどのようにして週2回公開しているのか!?」をもとに、読みやすく編集を加えた記事です。

 

亀田:皆さんこんにちは。ninoyaTV司会の亀田です。

 

古越:古越です。

 

亀田:本日もよろしくお願いします。この番組では、皆さまからお寄せいただいたWebマーケティングのご質問にお答えしております。本日もご相談をいただいております。

ninoyaTVはどのようにして週2回公開しているのか!?

こんにちは。ジャンルは違いますが、コンサルティング事業を行っています。正直ninoyaさんのninoyaTV、ものすごくクオリティが高いと思っています。どうやって、このレベルの動画と書き起こしブログを、週2本公開しているのでしょうか。

 

古越:「承認」という感じで、ありがたいですね。伏せておきたいようなものは全くないので、どのように週2回動画とブログの公開を行っているのか、お話ししていきたいと思います。

 

ポイント1 100の勉強より1の実践

古越:皆さんも同じだと思いますが、ninoyaTVを始める前に、YouTubeなどで流行っているものを見てみたんです。正直すごく面白くて、こんなのは絶対無理だろうと、始める前から挫折しかかっていました。

でも、そもそもクオリティの高い動画で楽しんでほしいのではなく、自分たちが持っているノウハウを積極的に公開して、役立てていただきたいのだと。当初書いていたブログも、ここ1年ぐらい全く書けていないので、何かしらWebマーケティングに関して発信がしたいという思いもありました。

そこで「Q&A形式でポツポツとしゃべるだけなら、なんとかなるかな」ということで始めたのが、今の一問一答方式です。

 

亀田:問い合わせは、過去のものを含めたら山ほどありますからね。

 

古越:そうなんです。企業さんばかりでなく、個人の方からも「これって何かいい方法ない?」という軽いご相談をたくさんいただいていて、その回答もここでご紹介できればいいなと思いました。

クオリティの面をどう担保していくかですが、最初から品質の高いものは作りようがない。量が質を作ってくれると信じてやるしかないと、思い切って始めました。1回目の動画は、今と比べると正直クオリティは低いと思いますが、出すことで上手くなっていくと考え、下手な部分も含めてどんどん公開していったのが、今につながっていると思います。

 

亀田:私は2代目司会ですが、確かに1回目はちょっと初々しい感じがしますね。

 

古越:(笑)そうですね。

ポイント2 伝えたいことのポイントを絞る

古越:やってみて分かったのですが、そのときの話したいことやテンションによって、話が脱線しそうになったり、本論からずれることがあるんです。そのため、あらかじめ伝えたいポイントを3つに絞り、「今日はこういうことを話そう」と決めて台本を用意するようにしました。

 

亀田:確かに途中からポイントが1、2、3と編集されるようになりましたね。

 

古越:はい。そして、上手く編集してくださる動画編集のパートナーさんと出会えたのもよかったです。ninoyaTVのクオリティは、正直、パートナーさんに助けられているところが大きいですね。

良いパートナーさんと出会うには、まず全部の作業を自分たちで、通しでやってみることですね。時間はかかりますが、何が大変で難しいのか分かりますから、パートナーさんが出してくれる提案や見積もりの価値もきちんと判断できますしね。

 

亀田:最初は古越さんが自分でやっていましたね。

 

古越:「良いライター、良いエンジニアやマーケターと出会いたい」という話をよく聞きますが、まずは全部自分でやってみて、どこが納得いかないのか、どこが大変なのかが腹落ちできている状態でパートナーさんを探すことが大切です。そうすれば、良い出会いにつながっていくと思います。

ポイント3 業務を定型化して曜日に落とす

古越:最近は、動画編集と一緒に文字起こしのブログもアップしています。なぜかというと、動画だけだと、YouTubeの中の検索でうちの動画にたどり着くボリュームが大きく、広いところからの流入が見込めないからです。YouTubeという枠の中だけでなく、もっと他の、YahooとかGoogleとかSNSからの流入も取れるようにしたい。書き起こしのブログをアップしているというのは、その目的が大きいですね。

 

亀田:ここでも、パートナーの方との出会いがありましたね。

 

古越:そうなんです。書き起こしブログって、そんなにすぐに出せるものではないですが、上手く音声起こしをしてくださる方に出会えまして。納品いただく原稿がパーフェクトで、ほとんど編集不要なんです。読めばすぐ分かる内容になって上がってくる。それで、ルーチンでアップできる体制が作れたというわけです。

 

亀田:以上の公開までのスキームが、週2で上げるためのノウハウということですね。

 

古越:はい。具体的な作業の流れとしては、まず台本を作り、そしてこのように撮影をします。通常ですと撮影したものを編集に流しますが、うちの場合は先に文字起こしをかけて、その原稿を動画編集のパートナーさんに渡しています。動画をお納めいただいたら、アイキャッチと呼ばれるきれいな表紙の画像を作って、動画の公開、後日記事の公開といったステップで、曜日を決めてやっています。参考にしていただけると嬉しいですね。

 

亀田:本日もお送りしておりますninoyaTV、「私も質問したい」という方は、ぜひninoyaのトップページからご投稿ください。感想はSNSで、「#ninoyaTV」でご投稿をお待ちしております。

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古越 幸太

「もともと何されてたんですか?」→「公務員保育士です」で、初対面の方でも5分は話せるのですが、次に続く鉄板の雑談ネタがないのがここ10年来の悩みです。

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