最近、ネットやニュースで話題になったWebサービスの中から、個人的に気になるものをまとめました。2021年5月版です。
『moneep』『Timewitch』『デブカリ』『Yahoo!副業』の、計4つのサービスをご紹介しております。
moneep
モーニングコールアプリ。
朝に気持ちよく起きれずに悩んでいる人と、より近い距離でファンとコミュニケーションしたいと考えているクリエイターとをつなぐ、朝専用の音声サービス。
モーニングコールを「かける」側のクリエイターとしては、アイドル・声優・インフルエンサー・YouTuber・学生・ビジネスマンなどを想定。投げ銭による収益化も可能となっていますが、ノルマなどはありません。現在はiOSのみですが、Android版もリリース予定。
Timewitch
深夜特化型のアウトソーシングサービス。
夜に業務を依頼すると、時差のある海外に住む日本人スペシャリストが代わりに担当。朝には業務が完了している、という仕組みです。
具体的には、手書きのスライドイメージをPowerPoint化したり、紙の資料をデータとして再現したり、テキストメモをわかりやすいデザインでスライドにしたりしてくれます。今後はスライド作成のほか、市場調査や翻訳業務などもアウトソースできるようになる予定。
デブカリ
デブを1時間2,000円でレンタルできるサービス。
体重100kg以上の「デブ(※本サービスではこの言葉をポジティブワードとして捉えているそう)」をレンタルし、一緒に大食いメニューに挑戦したり、悩みを相談したりできます。
個人利用だけでなく、「YouTubeの企画にデブの画が欲しい」「ちょい役のエキストラにデブが欲しい」といった法人用途も想定。海外と比べて痩せ型な人が多い日本では、「才能」とも言える魅力を持った彼ら。そう考えると、ある種の「専門家」のレンタルサービスとも言えそうです。
Yahoo!副業
副業プラットフォームサービス。
おなじみYahoo!が新たにリリースした、副業人材の求人サービス。現在はベータ版として、手数料なしで提供中です。
「魅力的な副業案件に出会う場」として3月に先行登録を開始し、5月にベータ版としてスタート。現在はヤフー、エキサイト、博報堂、一休、メディカルノートなどの求人情報を掲載しています。今後はさまざまな業界の副業案件を掲載し、機能も拡充していくとのこと。
まとめ
以上、『moneep』『Timewitch』『デブカリ』『Yahoo!副業』の4つのサービスを紹介させていただきました。
先月は『メザミー』という目覚ましアプリをご紹介しましたが、今月も「朝」の時間にフォーカスした『moneep』がリリース。以前からTwitterで話題になっていましたが、実際にサービスを利用した人の反応もかなり好評な様子。個人的にも使ってみたいアプリです。
他方で大きくバズっていたのが、『デブカリ』。
サービス名と内容のインパクトは言わずもがなですが、「OUR STORY」のページを読むと、とてもアツい想いに根ざしたサービスであることが伝わってきます。Twitterで流れてきた断片的な情報しか知らないという方は、ぜひこちらもあわせて読んでみてください。