最近、新たに公開され話題となったWebサービスの中から、個人的に気になるものをまとめました。2015年12月版です。
「日本 Twitter 廃人ランキング」「ハコベル」「TRYOUT」「in-Pocket」「ライセンスプラス」「Jukedeck」「comolib」「board」と、計8つのサービスをご紹介しております。
日本 Twitter 廃人ランキング
日本 Twitter 廃人ランキング – whotwi グラフィカルTwitter分析
グラフィカルツイッター分析サービス「whotwi」が公開した、Twitterユーザーの「廃人」ランキング。ツイート数などの数値をポイント換算し、Twitterのヘビーユーザー指数を表示しています。データによれば、1日に100回以上も呟いている人は2,000人いるそうな。
ハコベル
軽貨物配送予約なら格安ネット便のハコベル【hacobell】
パソコン・スマートフォンから最適なドライバーをマッチングして、荷物の配送予約ができる、ラクスルの新サービス。リアルタイムに配送状況を確認できるのはもちろんのこと、事前の見積もりが可能、ドライバー評価機能ありと、かゆいところに手が届くサービスとなっています。
TRYOUT
転職活動中の求職者と企業のマッチングサービス。3ヶ月のトライアル期間が前提となっており、期間終了後の条件交渉までサポートしてもらえるという至れり尽くせりのサービスです。試用期間中は業務委託契約になるとのことなので、履歴書に傷がつく心配がないというのもいいですね。
in-Pocket
モバイル系Techベンチャー、アイスリーデザインによるオウンドメディア。「いつも、驚きや発見を手のひらに」をコンセプトに、最新の話題をさまざまな切り口から届けられるメディアとして運営していくとの話。
ライセンスプラス
創業101年目となる出版社・オーム社が提供する、オンライン学習サービス。公害防止管理者試験、下水道第3種技術検定試験など、合格率20%以下とも言われる難関資格試験の合格を目指した学習講座を開講しています。
Jukedeck
人工知能を使った作曲サービス。曲の長さや曲超を指定するだけで、自動でオリジナル曲を作ってくれるというから驚きです。複数プランのある有料サービスということですが、1ヶ月に5曲までなら無料との話。
comolib
子供のいる家族向けのお出かけ口コミアプリに、ウェブ版が登場。iOS、Androidアプリの標準機能はほぼ網羅しているほか、カテゴリ検索、エリア検索などにも対応。目的特化型の口コミサービスとして、ますますの活躍が期待されますね。
board
山和コミュニケーションズ.が開発した、Webブック型のコミュニケーションサービス。スマホ、タブレット、パソコンで撮影・保存した写真をアップロードし、いつでもどこでも編集、他のユーザーとも共有が可能なSNSとなっています。
まとめ
最近の傾向を見ていると、まだまだ定着はしていないものの、配達系のウェブサービスがちらほらと現れ始めているような印象を受けます。一方で昔からあるオンライン学習系のサービスは、より専門家が進んでいるように見えますね。
ウェブサービスは栄枯盛衰が激しいとも言われていますが、一部のコア層に利用されるようになれば、一般的には認知されていなくても運営を続けていけるというケースもあるそうな。思わぬところで自分向けのサービスが登場するかもしれませんし、今後も要チェックです。