インターネットを巡る旅

執筆・寄稿のできるライターを募集しているウェブメディア8選

ブログを書いていると、たまに「寄稿」のお誘いをいただくことがあります。

 

ウェブメディアあるいは個人のブログなど、「自分の島」としてのブログ以外に自分の文章が載るのは不思議な体験。中には報酬をもらえるケースも少なからずあり、とても貴重な経験ができることは言うまでもありません。

 

今回はそんな、外部からの「寄稿」を募集しているウェブメディアをいくつかご紹介します。

 

 

nanapiワークス

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nanapiワークス [ナナピワークス] | あなたの得意な「やり方」を投稿してお小遣いを稼ごう

“生活の知恵があつまる情報サイト”でおなじみの「nanapi」の中でも、特に「How to記事」に特化したウェブサイト。報酬はポイント制となっており、自分の得意分野の記事を執筆することで現金や電子マネーに換金することが可能です。

 

All About

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All About(オールアバウト)

マネー、住宅、暮らし、ビューティ、健康、デジタル、車、旅行、ビジネス、恋愛、グルメ、ファッション――などなど、多種多彩なテーマで情報を発信している「All About」。900人以上ものライターが「ガイド」として参加しています。

 

ITmedia オルタナティブ・ブログ

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オルタナティブ・ブログ

「ITmedia」が運営する、“IT系実名ビジネスブログ・メディア”。その名のとおりIT系の話題に特化しているため、関連する知識を生かして文章を書くことのできる現役会社員・ジャーナリストが求められているようです。

 

ねとらぼ

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気になる・人に話したいネットの旬ネタをお届け – ねとらぼ

同じくITmediaが運営するカルチャー系の情報サイト、「ねとらぼ」。その日のインターネット上での話題も即座に取り上げ掲載しているので、普段から長時間にわたってネットを使っている人とは親和性が高いのではないでしょうか。

 

ロケットニュース24

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ロケットニュース24

おもしろネタや話題のニュースをいち早く取り上げている、「ロケットニュース24」。記事執筆だけでなく、日本語の記事を英語版サイトに翻訳する作業や、逆に海外の話題を日本語訳するライターも募集中です。

 

ガジェット通信

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ガジェット通信

“ネット上の議論、ネットカルチャー、デジタルガジェット情報、ライフスタイル提案、時事ニュース”などを“やわらかな表現”でもって伝えるニュースサイト、「ガジェット通信」。カテゴリーと専用のTwitterIDを設けるほど「寄稿」に力を入れており、多種多彩なブログ記事を掲載しています。

 

KAI-YOU.net

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KAI-YOU.net

アニメにアイドル、音楽にコスプレなど、“ポップ”なコンテンツを日々発信しているポータルメディア「KAI-YOU.net」。SNSアカウントでサイトに登録するだけで、記事を執筆・投稿することのできる環境が整っています。

 

Mac Fan

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[Mac Fan]トップ | マイナビブックス

マイナビが販売する、Macintosh・Apple製品のファンに向けた専門雑誌「Mac Fan」。その電子版で寄稿・執筆者を募っており、特に実践的なコンテンツを生み出せる人が求められている様子。場合によっては本誌誌面掲載もあるということなので、興味のある日は挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

「寄稿のメリットってなんだろう?」と考えると、何点か挙げられるように思います。

 

自分の名前を知ってもらえるきっかけになるかもしれませんし、ブログへのリンクを貼ってもらえればアクセスアップにもつながるでしょう。なにより、対価としての「報酬」はやはりありがたいものです。

 

でもそれ以上に、個人的に「これは嬉しい!」と考えているのが、自分の文章を「編集」してもらえることです。普段から数多く文章を読み、校正作業に取り組んでいるメディアの編集さんに改善策を提示してもらうことで、自分もさまざまな気づきを得られることがあるのです。

 

もちろん、時には自分の意にそぐわない修正を求められることもありますが、それもまた勉強。それぞれのメディアが持つ方針を把握し、それに添って執筆することで文章力の向上が期待できますし、表現の幅も広がります。細部までチェックが入れば入るほど、「そういう書き方もあるのかー」と参考になることばかりです。

 

そういったメリットもありますので、まずは試しに他サイトでの「寄稿」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。報酬がもらえるか否か、という選び方もありですが、まずは「自分の書きたい文章と合っているか」という基準で考えてみることをおすすめします。

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けいろー

フリーライター。ネットカルチャーと共に育ってきたゆとり世代。執筆実績として『HATSUNE MIKU EXPO 2016 Japan Tour』公式パンフレット等。

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