一人Web担教習所

keywordタグの最適化と、効果的なキーワードの書き方

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前回までで、メタ情報であるtitleとdescriptionについて解説してきました。今回は同じくメタ情報の一つであるkeywords(キーワード)です。keywordsの最適化や、選び方について解説しています。

 

 

keywordsの基礎知識

keywordsとは、そのページのキーワードのこと

keywordsとは、ページのメタ情報の一つのことです。titleやdescriptionと並んで、ページの内容をあらわしている大事な項目です。特に、GoogleやYahoo!などで上位表示されるために効果があると言われてきました。

SEOの効果は低いが設定した方がベター

現在では、SEOにおけるkeywordsの価値は少し下がってきています。ですが、ページの重要キーワードを示すkeywordsはやはり大事。無理にまで作ることはありませんが、できればtitleやdescriptionと合わせて設定しておくといいでしょう。

keywordsの作り方

注意点

keywordsを設定するにあたっての、はじめに注意点について確認しておきましょう。

ページ固有の内容にする

titleやdescriptionと同じく、keywordsもページごとに違う内容にしなければいけません。keywordsはページの内容を示す重要なキーワードなので、同じ内容だと意味がありませんよね。

titleや本文と一致させる

keywordsはページを代表するキーワードです。titleやdescription、本文と一致していなければ効果も期待できません。keywordsに選んだ言葉が、titleや本文でも重要なキーワードとして使われているようにしてください。

適度な数にする

適切なキーワードの数はハッキリとは決まっていませんが、5個以内には収めた方がいいでしょう。10個くらいだと、少し多過ぎる印象です。たくさんのキーワードを詰め込みすぎると、キーワードの効果が薄れてしまいますし、スパムと見なされる可能性もあります。

keywords(キーワード)の書き方

keywordsを選ぶ

そのページの重要なキーワード、言い換えればSEO対策用のキーワードをリストアップしてください。キーワードの選び方については、下記の記事を参考にしていただければと思います。

titleや本文とマッチしているかをチェックする

keywordsが、titleや本文と合っているかを確認してください。keywordsとして選んでいるのに、titleに使われていないキーワードを選んでいたらおかしいですよね?選んだkeywordsが、titleやコンテンツの内容とマッチしているか確認するようにしましょう。

選んだkeywordsをHTMLに記述する

選択したkeywordsを、ページに設定していきます。方法の一つ目は、HTMLファイルに直接記述する方法です。該当するページのHTMLファイルをひらき、headタグ内に下記のように記述します。各キーワードは、半角カンマで区切って入力してください。

WordPressを使っている場合は、All in One SEO Packなどのプラグインを使うといいでしょう。HTMLファイルを編集する必要もなく、管理画面からkeywordsを設定することができます。

あとがき

記事内で述べたように、keywordsは直接的にはSEOに影響しません。しかし、titleやdescriptionと一致した内容にしておくことは大事です。ご紹介した書き方を参考にしていただき、正しいkeywords設定をしていきましょう。

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ninoyaブログ編集部

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