最近、新たに公開され話題となったスマホアプリの中から、個人的に気になるものをまとめました。2016年6月版です。
「ALBUS」「giftel」「スタンバイ」「ひとりぼっち惑星」「シャドウバース」の、計5つのアプリをご紹介しております。
ALBUS
ALBUS(アルバス)|大切なアルバムがいつのまにかできていく、毎月無料の写真プリント
毎月無料の写真プリントアプリ。
高画質写真を、毎月8枚までプリントすることのできるアプリ。配送料が別途必要となるものの、オリジナル高級印画紙に光沢プリントされた高画質の写真が届きます。別売りの専用アルバムを使えば、手間暇かけずに思い出を形として残すことが可能。
giftel
【giftel(ギフテル)】モノを”譲る/貰う”ためのプラットフォームサービス
無料で「あげたい人」と「欲しい人」をつなぐアプリ。
過去にあった物々交換サイトとは異なり、自分の手元にあるモノを譲渡、あるいは誰かのモノを譲り受けることのできるサービスとなっています。無料で利用が可能となっており、欲しい人が複数人いた場合にはプログラムによる抽選で譲渡先が決まるシステムになっている模様。
スタンバイ
地図で探せる仕事検索アプリ。
ウェブ上で展開していた求人検索サービスのアプリ版。ウェブ版とは異なり、アプリでは現在地から求人情報を探す「地図」にスポットを当てた内容になっております。正社員・契約社員・アルバイトといった仕事情報を網羅している点も魅力ですね。
ひとりぼっち惑星
ひとりぼっち惑星 – Google Play の Android アプリ
スマートフォン向けゲームアプリ。
特別な操作や知識は必要としない、感覚的にプレイできる無料ゲーム。独特の世界観と、他のプレイヤーにランダムで送られるメッセージ機能がTwitter上で取り上げられ、にわかに話題となりました。iOSとAndroid、いずれでもプレイ可能です。
シャドウバース
スマートフォン向けゲームアプリ。
『グランブルーファンタジー』などでもおなじみのCygamesがリリースした新作であり、「本格スマホカードバトル」を謳ったゲーム。月末には200万ダウンロードを突破したことが報じられるなど、こちらも各所で人気を集めている話題作です。
まとめ
Webサービス同様、6月は際立って目立ったアプリがなかったという印象ですが、他方では「ひとりぼっち惑星」や「シャドウバース」といったゲームアプリがSNS上で広く取り上げられておりました。
「シャドウバース」に関しては、もともと知名度のあるCygamesの新作ということで、話題になるのは予定調和だったようにも思います。あとはどれだけユーザーを獲得し、定着させられるか、ですね。
一方で、「ひとりぼっち惑星」は口コミによってジワジワと広がったという実感が強く、Twitterが大きな役割を果たしたように見えます。ゲーム画面のスクリーンショットがTwitter上で共有され、無料でシンプルな内容も相まって、一挙に流行した形。
ゲームアプリに限らず、SNS上での訴求力は今なお重要です。個人情報など、SNSで共有されては困る情報もありますが、見るからにおもしろそうで、思わず広めたくなるデザイン、というのは大切であると言えるのではないでしょうか。