インターネットを巡る旅

韓国で暮らすおすすめブロガー5選 #移住ブログ世界紀行

海外在住のブロガーさんを紹介する本シリーズ、今回は、大韓民国です。もはや説明するまでもありませんが、日本のお隣、東アジアに位置する共和制国家です。2000年代の韓流ブームにも後押しされて、観光地として日本でも人気の国です。

 

なかには韓国好きが高じて、現地に移住してしまう人も少なくないとか。本記事でご紹介するのは、そんな韓国在住の日本人ブロガーさん5人です。観光地としてのイメージはまだわきやすい身近な国ですが、実際に住んでみての印象はどのようなものなのでしょうか。

 

かんくら’s ライフスタイル!!(韓国在住物語)

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かんくら’s ライフスタイル!!(韓国在住物語)

 

最初にご紹介するのは、長年にわたって韓国で暮らしている、かんくらさんのブログ。なんと1996年から住まわれているということで、韓国在住ブロガーのなかでもベテラン中のベテランと言えるでしょう。ブログ継続年数も10年以上に及んでおり、非常に読みごたえのあるサイトです。

 

 

記事のジャンルはニュースにグルメ、エンタメに生活事情と何でもあり、韓国情報を調べるには事欠きません。同時に魅力的なのが、管理人さんご自身の日常や、考えたこと・感じたことを書いた日記記事。こうした“気づき”は在住者ならではのものでしょうし、観光情報サイトではなかなか知りえない話だと思います。

 

ほろほログ

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韓国在住アラサー日本人会社員のブログ…ほろほログ

 

韓国の企業に勤めるアラサー会社員、だこさんのブログ。おすすめカフェ情報をはじめ、グルメに美容、さらにはご自身の韓国語勉強の記録なども掲載しておられます。シンプルで見やすいサイトデザインも魅力ですね。

 

 

豊富な現地情報のほか、在住者ならではの目線で書かれた記事として「韓国で働く」というカテゴリーもあります。身近な国であり、共通点は多いものの日本人と異なる韓国人の性質や、現地で働くにあたっての心構えなども。移住を検討している方は、一読の価値ありです。

 

韓国生活

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韓国生活

 

韓国在住のSatomiさんのブログ。歳上の旦那さんと2人、子育てに奮闘中だそう。実際、記事一覧を見ると育児日記が多めになっているようです。韓国ならではの育児・保育園事情なども事細かく書かれているため、子持ちで移住を検討している方の参考になるのではないでしょうか。

 

 

育児日記は全体的に写真多めで、発表会やイベントなどの楽しそうな様子が伝わってくる内容です。その一方では、こういった入園事情をトラブルも含めて記録してくださっており、現地での生活がイメージしやすくなっておいます。

 

韓国生活記録帳

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韓国生活記録帳

 

転職を機に韓国へ移住した日本人会社員、takaboneさんのブログ。2013年夏に韓国生活を開始し、ブログは翌年6月から書き続けておられる様子。ソウル、天安、水原を中心に、グルメ、文化、交通事情や日々の生活を発信しています。

 

 

写真多めで見るからにおいしそうな記事が多いなか、こちらのようなお散歩記事もちらほら。観光者とはまた違った目線で韓国の街々を知ることができます。たまたま目に留まってしまったんですが、「麺屋はなび」って韓国にもあるんですね……(記事リンク)。僕も好きです。

 

ORIの飲んだくれ韓国OL生活

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**ORIの飲んだくれ韓国OL生活**

 

読んで字のごとく、会社員として韓国で暮らすORIさんのブログ。2012年からワーキングホリデーを利用して滞在し、そのまま韓国の日本企業に就職。自由気ままに楽しい生活を送っているようです。とにかくグルメ記事の情報量がすごい。地域別に数百に及ぶ記事を書かれています。

 

 

おしゃれカフェがあるかと思えば、焼肉写真もたっぷりで、見ていてお腹が減ってくる記事が魅力。さらにはラーメン屋さんの食べ歩きネタまで取りそろえており、非常に食べでがある……もとい、“読みで”があります。ほかに美容ネタや観光情報なども盛りだくさんなので、気になる方はチェックしてみてください。

 

まとめ

以上、韓国へ移住した日本人ブロガーさんのサイトを5つ、ご紹介しました。

 

さすがに隣国だけあって情報は豊富、在住の日本人ブロガーさんも数多くいらっしゃり、特に他の国以上に女性のブロガーさんが多いという印象を受けました。必然的に美容・マッサージの話題も多く目に入るため、そういった分野では情報に事欠かないように思います。

 

逆に、男性目線の韓国事情があまり見つけられなかったという一面も。もちろん、日本人男性のブログも少なからずチェックすることはできたのですが、現在も更新を続けているブログが意外に見当たらなかったので……。自分の調査不足も否めませんので、本記事でご紹介したブログ以外にも魅力的なサイトがないか、ぜひ一度探してみてください。

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けいろー

フリーライター。ネットカルチャーと共に育ってきたゆとり世代。執筆実績として『HATSUNE MIKU EXPO 2016 Japan Tour』公式パンフレット等。

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