最近、新たに公開され話題となったWebサービスの中から、個人的に気になるものをまとめました。2017年11月版です。
「Cotobox」「Graffity」「Foobe」「Dine」の、計4つのサービスをご紹介しております。
Cotobox
オンライン商標登録 – 簡単商標登録手続き | Cotobox(コトボックス)
商標登録の出願手続ができるサービス。
これまでは専門家に頼むか、自分で時間をかけて勉強するしかなかった「商標登録」の作成・出願をサポートしてくれるツール。商標サーチは無料で利用でき、出願・登録はそれぞれに料金が設定されています。わずか4ステップで出願書類を作成できるほか、その後の維持管理もサポート。
Graffity
Graffity株式会社|Leading AR Innovation
空間に落書きができるARコミュニケーションアプリ。
スマートフォンを使って、空間に絵や文字を落書きしたり、スタンプや写真を配置したりすることが可能。落書きはAR動画にして共有することができ、世界中で投稿されている動画を見ることも。位置情報・SNS・写真撮影・動画投稿の要素をミックスしたサービスだと言えますね。
Foobe
パートナー店舗で毎日1杯、お酒を無料で飲むことができるサービス。
月額980円を支払えば、本サービスと提携している店舗で毎日1杯のお酒が無料に。普段は入らないようなお店、あるいは飲まないようなお酒と出会うきっかけになるサービスとして、注目を集めています。現在は都内の店舗を中心に利用することが可能。1ヶ月の無料お試しも実施中です。
Dine
Dine(ダイン) | デートにコミットするデーティングアプリ
気になる人と「会うこと」にフォーカスした、新しいデーティングアプリ。
何度もメッセージのやり取りをすることが前提となっている多くのマッチングアプリとは異なり、何よりもまずは「会うこと」を推奨。編集部が人気店をピックアップするなど、デートが楽しい時間になるようにサポートしてくれます。東京を皮切りに、都市部へのサービス拡大を検討中。
まとめ
以上、「Cotobox」「Graffity」「Foobe」「Dine」の4つのサービスを紹介させていただきました。
「Cotobox」のように、専門知識が必要となる分野について取り扱うサービスはありがたいですね。自分で調べるのには時間がかかり、かと言ってどこに相談すれば良いかもわからない――そういった問題を解決してくれる存在として、同様のサービスが増えれば良いなと思います。
また、昨今話題の「AR」分野についても、今後どういったアプリが登場するのか気になるところ。新たに登場した「Graffity」は、どことなく「セカイカメラ」を彷彿とさせるアプリですが、これからどういった機能が備わっていくのか楽しみでもあります。
気になるサービス・アプリがありましたら、まずは試しに使ってみてください。