インターネットを巡る旅

Twitter初心者向け!マンガで学ぶコミュニケーション術

Twitter、使っていますか?

炎上していませんか?

楽しく呟けていますか?

他のユーザーさんと仲良くできていますか?

 

140字の中でなら、どのようにでも自己表現が可能な、Twitter。フォロー、リプライ、リツイート、お気に入り、リスト、ミュートなどさまざまな機能がありますが、その使い方は個々のユーザーの手に委ねられています。

 

その日その日の行動を記録する「日記」として使うも良し。

リアルとネットを問わず仲の良い人との「交流場所」として使うも良し。

ニュース系のアカウントをフォローし「情報収集ツール」として使うも良し。

 

とは言え、いきなり何を呟いてもOKな自由な場所を与えられたところで、最初のうちはどうやって使えばいいかわからないとも思います。

 

そこで今回は、Twitterの基本的な機能とその注意点をイラストでまとめている記事をご紹介します。どれも簡潔かつ明瞭、非常にわかりやすく説明されているので、よかったら参考にしてみてください。

 

Twitterの公式RT、非公式RT、QTの違いを分かりやすく図で描いてみた

ちょっと前の記事ですが、基本的な機能を解説した内容。Twitterの基本である「投稿」機能に関して、「ツイート」「リプライ」「リツイート」の違いと、それぞれ他のユーザーからはどのように見えるのかが、可愛らしいイラストで図示されています。

 

2009年の記事ということで一部は仕様が変更となっていますが、該当箇所は追記の形で修正されているので問題なく読めると思います。「非公式RT」の問題点についてもさらっと触れられており、Twitterを学ぶ“はじめの一歩”としては最適な内容と言えるのではないでしょうか。

 

Twitterのフォロワーを1万人に増やすルール

Twitterをはじめとした各種ネットサービスをおもしろおかしく、時に風刺っぽく描いている、小野ほりでいさんの記事。2人の登場人物の会話形式で、Twitterでフォロワーを増やす方法……と見せかけて、Twitter文化の一例を示しています。

 

実際、“ちやほやされる存在”こと「アルファツイッタラー」とまでは行かずとも、フォロワーを増やすためにここで説明されている方法論を試すのは、そこそこ効果が認められるものだと思います。しかし、数を追い求めすぎた結果の行動として、「パクツイ」や「クソリプ」が問題視されている側面もあると思うので、ほどほどに。

 

【Twitter実験】つぶやきだけで個人を特定できるのか?

「Twitterの検索機能を使って、『◯◯なう』と呟いている人をリアルで特定できるのか?」という実験記事。先日、人気Webライターの記事でもご紹介させていただきました、セブ山さんの記事です。

 

実験結果は本文を読んでいただくとして、この記事は「Twitterでの個人情報の扱い方」を考えるきっかけとなるのではないかと。アイコン画像やプロフィール欄の見直しは当然として、「その場の写真や情報をツイートする場合には移動してから投稿する」というのもひとつ、推奨される使い方なのではないかしら。

 

ツイ廃歴5年の私が考える、フォロー・フォロバされるTwitterアカウントの作り方

ちょっと前に話題になっていました。基本的と言えば基本的な内容ですが、ブログなどを運営していて、Twitterと紐付けている人は必読でしょう。アイコンの選択やプロフィール作りなど、とても参考にしやすい解説になっております。イラストもかわいい。

 

中でも特に大切だと感じたのが、「距離感」の項目です。日常的にインターネットに触れていると、顔の見えない他人との距離感が掴みづらいこともしばしばあります。極論、話題となる趣味や文化によって、いわゆる「クラスタ」の違いで変わってくる部分ではありますが、「どの程度まで突っ込んでいいものか」という意識は持っておいた方が良いでしょう。

 

まとめ

以上、4つの記事をご紹介させていただきましたが、Twitterの使い方は十人十色。これらのページで示されているのは、あくまで基本的な機能と使い方、そしてその中で発生しうる問題点の一例でしかありません。

 

学生さんなどの場合、中にはリアルで親しい人とフォローし合っていつもどおりのノリで交流している人もいますが、それも使い方のひとつ。ただし、非公開設定にしない限りは「誰でも見られる状態」であるという意識は必要です。2年ほど前に話題となったバカッター案件も、多くはその意識の希薄さが一因としてありました。

 

Twitterでは基本的に、サービス規約と倫理が守られる範囲であれば、どのようなことを呟こうとも自由です。しかし、そこにはフォロー・リフォローの関係性があり、画面越しに交流しているのは生身の人間だということを忘れてはいけません。ほどほどに、楽しく使えるように心がけてみてはいかがでしょうか。

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けいろー

フリーライター。ネットカルチャーと共に育ってきたゆとり世代。執筆実績として『HATSUNE MIKU EXPO 2016 Japan Tour』公式パンフレット等。

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