朝のご挨拶

マーケターの素養

いま僕は34歳ですがわりと便利な年齢で、ある程度上の年齢層に向けた商材も、下の層に向けた商材も理解することができます。

でも、年に一つ歳を取って、時代の感性と自分の感性がずれていく怖さもあります。

 

20代後半くらいまででしょうか。世界が欲しいものはきっと自分の欲しいものだ、みたいな感性って往々にして持っていますよね。職業としてマーケティングに勤しむ人は、自分の世界と他人の世界、あるいは自己と他者の境界に線を引くことが求められます。

感性をベースにするのではなく、ポテンヒットでも送りバントでもいいから、商材に依らない成果を出すこと。

 

言葉にすると単純ですが、難しいですよね。一つはどれだけ自分に興味がない商材でも、世の中の多くの人が興味を持つことにはアンテナを立てること。知るだけではなく実際に足を運ぶなり触れてみること。

好奇心こそがマーケターにとってもっとも大切な素養かもしれません。

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古越 幸太

「もともと何されてたんですか?」→「公務員保育士です」で、初対面の方でも5分は話せるのですが、次に続く鉄板の雑談ネタがないのがここ10年来の悩みです。

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