地方でフリーランスとして生きること

フリーランスは不安定?収入を安定させるためにやっている方法

こんにちは。

鹿児島でフリーランスとして働く奥地です。

今日はポカポカ陽気に誘われて、外出したくなり、コワーキングスペースで仕事をしています。
たまに、自宅ではない場所で仕事をするのは、背筋が伸びていいものです。
確定申告の準備から逃げてきたともいうかもしれませんが(笑)。

 

 

さて、連載2回目の今回は、私が安定的に収入を得るために心掛けていることを体験談をまじえつつご紹介します。

桜島と遠泳
桜島をバックに子どもたちが泳ぐ光景は鹿児島の風物詩!

 

収入面など何かと不安定だと言われている「フリーランス」。
たしかに、会社員のように、毎月お給料をいただく働き方ではないですし、有給もありません。
この点をデメリットを考える方もいらっしゃることと思います。

 

私の場合は……。

フリーランスとして働いてから10年ほどは、1社と業務委託契約を結び仕事をしていました。
今の私があるのは、この会社のおかげですし、とても良い関係で仕事をさせていただいています。
ただ、どうしても自分の収入がその会社の業績に大きく左右され、業務内容も会社の動きに大きく影響を受けていました。

 

働き始めてわりと早い段階で、この点に気付いたのですが、どうやってこの状況を変えたらいいのか分からないままでした。

 

きっかけになったのは、第三子出産後の仕事復帰。
復帰してもすぐには仕事がなかったので、軽い気持ちでクラウドソーシングを使ってみました。

 

運もあったのかもしれませんが、提案をすると、ポンポンと仕事が決まったのです。
仕事をしたいときに仕事があるという状況が、本当にありがたく、フリーランスでも安定を求められるのではないかと気付きました。

 

そのあたりからですね。フリーランスとしてやっていく自信が持てたのは。
夫に何かあったときに、収入面で私が最低限支えられると思えました。

 

そこでフリーランスとして安定的に働くためにはどうしたらいいか、真剣に考え、心掛けているのが次の3つです。

  1. 金額の大きい仕事は受けない(リスク分散)
  2. 自分への投資を惜しまない(スキルアップ、道具)
  3. 信頼関係をしっかりと作る

1.金額の大きい仕事は受けない

収入をアップさせたいと思えば、例えば決まったサイトのライティングを月に30万円分、みたいな形でお引き受けした方が、効率的です。

執筆ルールも、記事のターゲットも、必要になってくる知識も同じですし、クライアントさんとのやり取りも1社なので請求書の発行といった手間も一度で済みます。

でも、ある日突然、その仕事がなくなってしまったら……、大きな痛手ですね。

 

だから私の場合は複数のクライアントさんと、複数の業務を行うことで収入を安定的に得ています。

 

例えば、2月はこんな感じです。

A社(6案件):ブログやSNSの運営、執筆、アクセス解析など
B社(3案件):執筆
C社(2案件):ブログやSNSの運営、アクセス解析など
D社(1案件):ブログの運営
E社(1案件):アクセス解析

 

継続案件については、どんなに多くても1社あたりの金額は総収入の1/3以下になるように心がけています。
(単発案件があるときは、この基準の限りではありません)

 

そして今後はクライアントさんベースだけではなく、自分でも社会に貢献できるような形で仕事をしていきたいと考えているところです。

2.自分への投資を惜しまない

自分のスキルで勝負をしていかないといけないので、セミナーへの参加や書籍の購入については、しっかり投資できるように、総収入の何%といった形である程度費用を予算化

一人で勉強をしていると、後回しになりがちなので、昨年ぐらいからオンラインサロンに参加したり、日帰りで行ける範囲(福岡ぐらいまで)でセミナーに参加したりしています。

お金をかけると、より真剣になりますね。

 

またパソコンなどの道具への費用、仕事環境を整えるための費用も、惜しみません。

道具そのものや仕事環境は、仕事効率に大きく影響を与えるので、お金で解決できるなら、その分働こうという考え方でいます。

 

あとは、パソコンの故障などでクライアントさんにご迷惑をおかけしないように、できる対策には費用をかけています。

予備のパソコンを用意するのはもちろんのこと、バックアップ用にG Suiteを契約し(Google ドライブの容量は130GBにアップグレード)、原稿の執筆とノウハウの蓄積用にEvernoteの有料版を使っています。

インターネットに接続する手段も2通り準備しています。

3.信頼関係をしっかりと作る

成果物の完成度をあげる、締切を守るなどはもちろんなのですが、相手が何を希望されているのかというのは、常々考えています。

資料を印刷して使うことが多いクライアントさんの場合は、印刷したときの見やすさに配慮したり、移動の合間で打合せの時間を作ってくださる方のときは前後1時間は別の打合せを入れず、多少前後しても対応できるようにしたりといった感じです。

言葉で説明するのは非常に難しいのですが、こういったことを繰り返していると、徐々に信頼関係が作れていくように感じています。

 

信頼関係を作れると、先の見通しが立てられ、仕事を進めやすくなります。

例えば、「この案件はいつまでは依頼できる見込みだけど、今こんな状況だから、その後はちょっと分からないかも」といった正式ではない内々のお話を教えていただけると、こちらも次の対応ができますね。

 

また信頼関係ができると、率直な要望を話してくださることが増える気がします。
要望の内容によっては自分の力不足に凹む日もありますが、最終的には仕事の完成度をあげることにつながるので、とても嬉しいことです。

 

そして、こんなことを書くと、甘いなと思われてしまいそうですが、過去に子どもが入院し終日の付き添いが必要になり、納期までの提出が難しくなったことがありました。

そのときに信頼関係ができていたクライアントさんに、とても親切にご対応いただきました。
子どもの入院で私自身もパニックな中、「何とかするから大丈夫だよ」と言ってもらえたときの安心感は、今思い出しても涙ぐみそうになります。

 

地方に住んでいると、なかなかクライアントさんに会えませんが、メールや電話、Web会議でもいい関係を作っていけるのだなと、改めてこの原稿を書きながら思っているところです。

 

今回あげた3つについては、細かくご説明すると、それぞれで数記事ぐらい書けそうです。また機会がありましたらご紹介させてください。

奥地 美涼

奥地 美涼

都会で働くキャリアウーマンを夢見て東京の大学院に行ったものの、企業に就職することなく、2005年から故郷である鹿児島でフリーランスという形で仕事をしています。地方に住みながらも約7割のお客様は関東の会社です。ライター業からスタートして、今はWeb関連の業務を主に担当しています。

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