地方でフリーランスとして生きること

【フリーランスの仕事術】自分の当たり前を疑うと仕事がしやすくなる

フリーランス歴15年の奥地です。

「仕事仲間やクライアントと仕事を進めやすい環境を作れていますか?」

「心穏やかに仕事ができていますか?」

10年程前の私にこの質問をしたら、間違いなく「NO」と言うでしょう。

 

 

出社して仕事をしていた頃、私の心は会社に着くまでの間大荒れでした。自転車をこぎながら悔し涙があふれる日が多く、必要最小限のこと以外口をきかないことも……。誰かがオフィスの掃除をしていても無視していたこともありました。

当時の私は、自分の仕事のやり方も考え方もあらゆることがベストだと考えていたのだと思います。自信過剰とも言えるかもしれません。

 

それが文化も考え方も違う他社と一緒に仕事をする機会が増え、「あれ?もしかして自分が変わるべきかも」と気付きました。

 

例えば締め切りまでに相手から返事がなくて、私はプリプリ怒っている……。
でも、怒っても始まらないんですよね。
そのことに気付いてから「なんで返事がこないんだろう?」と考えるようになりました。

相手を変えることはできませんが、自分はいくらでも変われるはずです

 

今は、相手の方の様子をみながら、ベストなコミュニケーションの形を作っています。

  • この人には「はい/いいえ」で回答できるように連絡すれば早く連絡がもらえるな
  • メールより電話のほうが答えやすそうだから、自分が電話に出られそうな時間を伝えておこう
  • 長い文章が苦手そうだから、1つずつチャットで確認しよう

といった具合に。

 

仕事の進め方も同様です。
自分の中では「Aの後はBの行動をとるのが当たり前」だと思っていても、そうではない人と出会ったときに「こうすべき」と主張するのではなく、まずは相手がなぜそうしているかを考えます。

自分とは違う考えが返ってきたときも、「私はこう思う!」と強く主張する前に、「なんで相手はこう考えるんだろう」と相手を理解しようとすることが大切。
相手を知ろうとコミュニケーションを続けると、なるほどそういう考え方もあるねという部分にたどり着けるものです。

 

自分の当たり前は、意外と他人の当たり前ではありません。

 

何もすべてを相手に合わせるのがいいと言っているわけではありません。
ただ少しでも相手がなぜそうしているのかを考えると、物事が進みやすくなります。

相手を理解したうえで、自分の考えもしっかりと述べる、そしてより良い方向性を作っていく。そんなふうに心がけるだけで、仕事ってしやすくなるなと思います。

 

おまけ的な効果として、相手を知ることを心掛けていると、相手が苦手なことも分かってきて仕事の提案などもしやすくなりますし、そこから新たな仕事につながることも経験上少なくありません。

奥地 美涼

奥地 美涼

都会で働くキャリアウーマンを夢見て東京の大学院に行ったものの、企業に就職することなく、2005年から故郷である鹿児島でフリーランスという形で仕事をしています。地方に住みながらも約7割のお客様は関東の会社です。ライター業からスタートして、今はWeb関連の業務を主に担当しています。仕事に関するご相談は、HPの「実績&お問い合わせ」、あるいはTwitterのDMよりご連絡をください。

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