地方でフリーランスとして生きること

Twitterで気付いたライターとしての本音と来年の目標

先日、とあるツイートに目が留まりました。
それは1カ月に100記事程度執筆したという内容。

売り上げを公開しているツイートをはじめ、ライティングのスピードについて触れたものなどを読んでも、みなさん頑張っているんだなと感じる程度なのですが、今回は違いました。

胸がザワザワするのです。

私は一つの記事にじっくり時間を掛けたいタイプなので、ライティングのスタイルは異なるのでしょうが、なんだかすごく気になってしまいました。

時間ができると自問自答……。そして気付かされたのがライターの仕事が大好きという気持ちです。

(飛躍しすぎて、意味が分からないですよね。ご説明させてください)

 

今年はライターの仕事が大好きになった!

私は、アクセス解析とライティングの仕事を主として約14年半仕事をしてきました。

アクセス解析の仕事は好きでやっているのですが、ライティングは仕事が先にあって挑戦してみようという気持ちで始めたのがきっかけです。

書くことが好きというよりも、嫌いではないというのが本音。結局そんな状態のままで、「書く」という仕事に向き合ってきました。だからでしょうか。私の中でライターと名乗ることに居心地の悪さがありました。またすごいライターさんはたくさんいるから……と、どこか逃げ腰な自分も。

それが今年は変わりました。自分でフリーライターと名乗ることが増え、ライター業がとにかく面白く楽しいのです。

書ける内容の記事を書くのではなく、「私が書きたい」「私が伝えたい」という気持ちがこみ上げてくる仕事が増えました。その気持ちが膨らむにつれ、文章の上手い下手を気にするよりも、その時々で自分ができる精一杯の力を持って向き合おうという気持ちに。いろいろなことが吹っ切れたのでしょう。

一つ新しい楽しみができたのも大きいです。メディアの仕事が増え、記事が公開されるとTwitterでご自身の考えをツイートしてくださることも多く、それを読むのが至福の時間。自分が書いた記事が一つのきっかけとなり、それについて考えてもらえる、それが喜びであり、やりがいにつながっています。

来年のライターとしての目標は

今の私は、1カ月に15~20記事程度の執筆が精一杯。

でも書く楽しみを知り、もう少し増やしたいと心の奥底では思っていたのでしょう。だから100記事程度執筆というツイートが気になったのだと思います。

100記事とまでは言いませんが、来年はもう少し増やして、1カ月に20~25記事程度執筆することを目標に頑張っていきます!

プラス5記事程度/月ですが、働き方改革に関するもの、教育、福祉、IT関連のテーマで良い出会いがありますように。

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奥地 美涼

都会で働くキャリアウーマンを夢見て東京の大学院に行ったものの、企業に就職することなく、2005年から故郷である鹿児島でフリーランスという形で仕事をしています。地方に住みながらも約7割のお客様は関東の会社です。ライター業からスタートして、今はWeb関連の業務を主に担当しています。仕事に関するご相談は、HPの「実績&お問い合わせ」、あるいはTwitterのDMよりご連絡をください。

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